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【山口県】[周南市]湯野温泉の未来図描く 19日に「おいでませ湯野」開催
経済周南市ステージやマルシェ、癒し
山口県周南市の湯野温泉の芳山園、紫水園、湯野公園を会場にした集客イベント「おいでませ湯野」が19日午前11時から午後5時まで開かれる。湯野地区は観光庁の「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」に採択され、来年2月に向け「紫水園」「芳山園」、道の駅「ソレーネ周南」を含めた地域の施設の改修に取り組むが、そのキックオフとなるイベント。「湯野温泉の未来を映すイベントにしたい」と地域をあげて盛り上げる。
開催に向けた湯野地区の話し合い
観光局の「高付加価値化事業」に採択
湯野温泉は防長3名湯の一つで、ラジウム泉と硫黄泉があり、湯治場、美肌の湯として知られ、温泉を使った医療機関などもある。計画でも泉質の効能の高さを生かした「新・湯治」を掲げている。
国民宿舎湯野荘が昨年閉館し、現在の宿泊施設は紫水園、芳山園の2施設。湯野荘の本館を撤去して新施設を開設する取り組みが進行中で、昨年は新施設の運営を担うことを想定して地区のコミュニティ組織で一般社団法人おいでませ湯野(西田宏次朗代表理事)を設立した。今回のイベントも同法人が主催する。
「高付加価値化事業」は全体の事業費が約1千億円。観光地再生に向けた意欲のある地域を公募して各地域で作られた「地域計画」を採択する形で全国の138の地域が選ばれている。
湯野地区の計画では、芳山園は客室やレストランなどを改修して「湯治」が楽しめる施設にする。紫水園は露天風呂の増設、別邸リフォーム、渡り廊下の改修などで非日常感が味わえるようにする。
山田家本屋横の足湯の増設や、ソレーネ周南への足湯増設、やまいもまつりの加工所や外観の改修も盛り込まれている。湯野荘は本館解体後の新設工事、温浴施設改修を通じてエリアの中心、観光拠点を目指す。
浴衣で入浴券、YMGUTSと交流も
今回のイベント「おいでませ湯野」はこの計画が目指す姿を知ってもらおうと開き、県誘客イベント開催支援補助金を活用している。
浴衣で来場した人への「入浴券」プレゼントと浴衣のファッションショーや、湯野温泉PR大使の山口銀行ハンドボールチームYMGUTSと交流するハンドボールチャレンジなどがある。感染症対策の検温、消毒した人に抽選券を配り、午後4時から紫水園、芳山園のペア宿泊券などがあたる抽選会を開く。
芳山園がメイン会場でステージイベントなど▽旧湯野荘そばの湯野公園でB級グルメフェスタ▽紫水園で、癒し、美容コーナーが開かれる。
西田さん(50)は「湯野荘を中心に人が歩いて行き来する未来図を描きたい」と話している。
問い合わせは紫水園(0834-83-2345)、芳山園(0834-83-2255)へ。各会場の主なイベントは次の通り。
[芳山園]
ステージではキッズフラダンス、Linoライブ、浴衣ファッションショー、抽選会。ワークショップ、手づくり作品のマルシェ。ハンドボールチャレンジ、バレイン下関のサッカーチャレンジ。周南公立大のこども縁日、美肌効果&ストレスチェック。
[湯野公園]
B級グルメフェスタで、テントブースはやまいもまつりや市内の飲食店など。キッチンカーブースは山口ふく太郎・ふく子のビーフトラック▽ジェラテリアクラキチなどが参加。
[紫水園]
館内が癒し・美容コーナーになり、極上睡眠ヘッドリラクゼーション▽英国式リフレクソロジー&首肩ほぐしや、子育てカウンセラー協会などが参加。浴衣着付け・レンタルブースも開設する。
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