ニュース
経済 : 周南市のニュース
【周南市】若い人材育成に意欲 山口マイスターに檜垣会長(福田塗装店)
経済周南市優れた技能を持ち次世代技能者育成に意欲がある人を知事が認定する「山口マイスター」に山口県周南市都町の福田塗装店の檜垣康彦会長(63)が認定された。檜垣さんは日本塗装工業会県支部の支部長でもあり「次世代の人を育て、業界に若い人が入ってくるようにしたい」と話している。
今回、建具製作や調理、溶接などさまざまな職種の12人が認定され、檜垣さんは塗装での認定。周南3市では下松市の弘木技研の平野洋三さん(50)と藤本雅文さん(43)が鉄道車両製造・整備で認定されている。
檜垣さんは福田塗装店の6代目となる前社長。父が同社の3代目の社長だった縁でこの仕事を始めて一級塗装技能士でもある。同社は従業員19人で、県内をエリアにオフィスビルや周南コンビナートのプラントなどの建築、メンテナンスの配管やタンクの塗装に携わっている。
支部長は7年ほど前から引き受けて支部の事務局も同社にある。優れた技能を持つだけでなく、新工法への対応など技能の向上に努め、数年前には中学生のものづくり体験教室の講師として子どもたちに塗装について指導したこともあり、今回の認定につながった。
「塗装によってきれいにし、イメージを変えることができる」という魅力を伝え「一人でも二人でも興味をもってもらいたい」と業界の活性化に意欲を見せている。
