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【周南市】[西京銀行]行内改革、地元企業サポートへ DⅩ認定事業者の認定取得
経済周南市山口県周南市の西京銀行(松岡健頭取)が12月1日に経済産業省の「DⅩ認定事業者」に認定された。商品・サービスに関するシステム開発が自らできる開発自営型のクラウド基幹系システム「BankVision」(2024年5月移行)の採用による同行のIT駆動型ビジネスモデルへの転換▽地元企業のDX・IT化サポート体制強化▽周南公立大学と連携した「西京銀行地域DⅩ研究講座」の開設などに取り組む。
DX認定制度はDⅩ推進の準備が整っている事業者を認定するもの。同行は自行システムの改革と地域貢献を目指していて、佐伯武祐総合企画部長は「認定取得で顧客からの信頼と安心が高まれば」と話している。
行内に「ビジネスコンサルティンググループ」「DⅩ推進室」を新設。「BankVision」導入で、窓口業務の9割がタブレットで完結し、年間約150万枚の伝票・帳票類を削減。内勤行員をコンサルタント人員に転換する。また県内全30店舗にデジタルサイネージを導入し、60万枚のチラシ、ポスターを削減する。
地元企業に対しては、人事管理システムや給与計算などを同行が受託することで、人手不足、高齢化などの悩み、課題を解決する体制とする。このため、行員のシステム開発などのスキルアップにも取り組んでいる。周南公立大の講座には行員2人を派遣し、現在は地元の課題の収集、分析を進めている。
