2026年05月26日(火)

ニュース

経済 : 周南市のニュース

【周南市】「社員が笑顔になる会社」 ㈱ナカノが健康経営とSDGs

  • 左から倉光さん、中野輝雄副社長、譲社長、田中さん

  • SDGs宣言書と健康経営優良法人認定証

 工場プラントメンテナンスを手がける山口県周南市新宿通5丁目の㈱ナカノ(中野譲社長)が3月、社員の健康増進に取り組む「健康経営優良法人2023」に認定された。昨年10月には、持続可能な開発目標(SDGs)に賛同する「SDGs宣言」を公表。社員、社会、地域それぞれの視点で持続可能な経営を進める。

 健康経営優良法人は経産省と日本健康会議が共同で実施する認定制度で、今回は全国で1万4千社が認定を受けた。これまで同社は2017年から毎年、県のやまぐち健康経営企業の認定を受けていて、健康経営優良法人認定は初。

 本社入り口に血圧計を設置し、社員が気軽に血圧を測定することで健康への意識向上を図っている。健康診断受診率は100%で、インフルエンザの予防接種費用を会社が負担。スマホアプリを活用することで、社員がウオーキングを楽しむ環境を整えている。本社敷地内を全面禁煙とし、社員の喫煙率は大きく低下した。

 SDGsは経済、社会、環境のあり方についての世界共通目標で、2015年に国連で採択。働き方の改善、資源の有効活用、健康と福祉促進、貧困や飢餓の撲滅など17項目があり、企業への社会的な要請とされる。宣言は地域社会や顧客へのPRにもつながっている。

 同社は1946年の創業で64年に法人化。社員は30人ほどで、プラントメンテナンスや土木、解体工事、産業廃棄物処理などを手がける。70年を超える実績が地元での信用を築いてきた。

 10代から60代まで幅広い年齢層が勤務し、緊密なコミュニケーションで活気ある職場環境を整えている。工場などでの廃棄物の分別徹底と再利用やリサイクル推進で環境に配慮。地元小中学校への寄付活動、地元人材の積極的雇用で地域貢献に取り組む。

 健康経営優良法人認定とSDGs宣言の公表には中野輝雄副社長(47)、管理部の倉光美代子さん(62)と田中志穂子さん(56)が尽力した。中野社長(50)は「働きやすく社員がいつも笑顔でいられるような会社であり続け、これからも時代に適応した地域密着企業を目指していく」と話した。

今日の紙面
山口コーウン株式会社

「安全で 安心して 長く勤められる会社」をスローガンに、東ソー株式会社等の化学製品を安全かつ確実にお届けしています。安全輸送の実績でゴールドGマーク認定を受け、従業員が安心して働ける環境と「15の福利厚生」で従業員の人生に寄り添っています。

スバル合同会計 周南事務所

相続時や建物の購入売却時の相続税・資産税のご相談。
大切に育てた事業の譲渡や事業の拡大にむけて、複数の専門業者との提携で、お客さまの求める結果を一緒に目指します。

サマンサジャパン

来院者の方へもっと目配り、気配りをしたい。物品の補充や搬送に時間を取られる・・・
サマンサジャパンでは医療従事者の方がより医療に専念できるよう、コンシェルジュ、受付、看護助手、清掃、設備など様々な業務を行っています。

周南公立大学

2024年春、周南公立大学は新学部学科を開設しました。経済経営学部(経済経営学科)、人間健康科学部(スポーツ健康科学科・看護学科・福祉学科)、情報科学部(情報科学科)の3学部5学科体制となりました。大学の活動や入試情報も随時公開中!