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経済 : 周南市のニュース
〈動画あり〉【周南】西京銀行新本社「TOKUYAMA TERRACE(テラス)」 地域に開かれた交流拠点へ 800人収容ホールも整備
経済周南市周南市の㈱西京銀行(松岡健頭取)は8月3日(月)に業務を開始する5階建ての新本社ビル「TOKUYAMA TERRACE(徳山テラス)」の報道向け内覧会を14日に開いた。
住崎町に完成した新本社はJR徳山駅南口から徒歩約1分。地域交流の拠点として市民にも開放するコンベンションホールや、行員のコミュニケーションを促進する執務空間などを備える。
最大800人収容の西京ホール
1階には約550平方メートルのコンベンションホール「西京ホール」を設置。立席形式で最大約800人、壁から自動でイスがせり出すロールバックチェアを使用したシアター形式で約500人、イスとテーブルを並べるスクール形式では約250人収容できる。
可動式の間仕切りにより東西2つに分割して利用することも可能。講演会やセミナー、企業イベント、懇親会など幅広い用途に対応する。
松岡頭取は「地域にコンベンションホールがないことから市や商工会議所からの要望も受けて整備した。銀行だけでなく、多くの市民の皆さんに利用していただきたい」と期待を寄せる。
広々とした執務、休憩スペース
2階には行員約80人が利用できるカフェ風の休憩スペースを整備。福利厚生の一環で複数種類のコーヒー豆や紅茶、煎茶から選べるコーヒーサーバーや純水が利用できるウォーターサーバーを設置し、部署を超えた交流やリフレッシュの場として活用する。100インチモニターも備え、行内のeスポーツ部の活動など多目的な利用も想定している。
4、5階の執務フロアはフリーアドレス方式を採用。中央に内階段を設けることでフロア間の移動を容易にし、部署や階層を越えたコミュニケーションを促す。4階に15室、5階に11室の計26室のWeb会議ブースを設け、オンライン会議にも対応する。
新本社には約280人の行員が勤務する予定で、松岡頭取は「駅南側に新たな人の流れが生まれ、飲食店など地域のにぎわいにつながればうれしい」と話した。
駐車場は市民も利用可能に
そのほか、敷地内には市民が利用できる駐車場も44台分用意。西京ホール利用者以外の一般利用でも停めることができる。岡田産業㈱が運営し、24時間最大1,400円、60分毎に100円で、入庫後15分は無料。
平和通にある現在の本店ビル1階部分の本店営業部は移動せず、本部機能のみ新本社に移転・集約する。市民の銀行窓口はこれまで通り平和通だが、TOKUYAMA TERRACE内にはATMを1台設置する。
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銀行を取り巻く再編の動きについて松岡頭取は「地域の事業者や個人の課題解決が私たちの使命。これからも単独で地域に根差した銀行として歩んでいく決意だ」と述べ、「2030年に創業100周年を迎える節目を前に、この本社が徳山駅の南北をつなぎ、地域の発展を後押しする存在になれば」と今後への思いを語った。

