2026年05月25日(月)

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経済 : 周南市のニュース

【周南市】「周防はも」のサンドやうどん 漁師の会社大兵食品が開発

  • 周南sandを持つ澄村さん(左)、周南dogを持つ原社長(右)

 山口県周南市のしゅうなんブランド「周防はも」を使った晴海町の合同会社大兵食品(原将明代表社員)の商品の披露が23日、市役所であり、イベントで人気を集める、ハモのフライを使った周南dogと周南sand、新商品の「ハモたんうどん」を藤井律子市長らが試食した。家庭でも湯引きやフライを作れる周防はも骨切フィレ、周防釣りはもミンチなども紹介された。

 同社は2021年5月に漁師が設立した食品加工会社。「周南たこ」や延縄(はえなわ)漁で獲れた、身がしっかりとして白い身の「周南釣りはも」を扱い、この冬からは「徳山ふぐ」の加工も予定している。

 周南dogと周南sandは3月に加工場が完成したことから開発。フライを大葉の触感、香りが引き立てている。1人前500円で、イベントで販売している。

 「ハモたんうどん」はこの日、藤井市長が命名。ハモの骨のだしで、ハモのミンチを中華みそなどで辛く味付けした肉みそと湯引きのハモがのり、9月からイベントで1人前500円で販売する予定。

 披露では藤井市長に漁師でもある原さん(42)と工場長の澄村知宏さん(47)が同社の活動や商品を説明。「周防はも」「周南たこ」「徳山ふぐ」の商品開発、これまで廃棄されていた未利用部位の活用に取り組むほか、学校給食や子ども食堂にも商品を提供。原さんは「食べる人をもっと増やしたい」と地産地消の推進に意欲を見せていた。

 藤井市長は「骨切りをした状態やミンチにすることで家庭でも使いやすくなるのでは」と同社の活動に期待していた。同社の商品は道の駅「ソレーネ周南」などで販売している。

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