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【光市】[光メタルセンター㈱]周防工場に新工場棟と事務所棟 広瀬新社長就任、業務集約を促進
経済光市山口県光市浅江の鋼材加工販売業、光メタルセンター㈱(広瀬透代表取締役社長)は、小周防の周防工業団地内の同社周防工場に、新工場棟と事務所棟を建設することになった。今年秋に着工、来年秋の完工を予定している。
同社は1955年に創業した中國工業㈱が源流。92年に周防工場が操業を開始し、チタン薄板やステンレス箔などの鋼材の加工や販売を手掛けてきた。2014年に光メタルセンター㈱が設立されて中國工業㈱から事業譲渡を受け、18年には太光工業から梱包資材の組み立てなどの事業の譲渡を受けた。
現在は日本製鉄㈱の100%出資会社で、従業員は72人。浅江の本社▽周防工場▽島田工場の3拠点体制で事業を展開している。
周防工場の新工場棟と事務所棟の建設は、3拠点にまたがる業務の集約が目的。同工場の敷地約1万平方メートルのうち千平方メートルに、新工場棟約900平方メートル▽事務所棟約150平方メートルを建設する。設計、施工は日鉄テックスエンジ㈱。
広瀬社長(56)は6月29日に就任したばかりだが、本紙などの取材に「老若男女を問わず多様な人『財』が安心、安全に働ける環境を整備し、効率的でフレキシブルな生産体制の実現や、品質管理レベルの向上に取り組む」と話していた。
広瀬社長は神奈川県出身で、同県立光陵高、東北大法学部卒。新日本製鐵㈱に入社し、光製造所で総務部労働人事室掛長を1997年から5年間務めた。
新日鐵住金㈱では大阪支社チタン室長、本社チタン・特殊ステンレス営業部自動車・電機室長などを務めた。日鉄ステンレス㈱出向を経て、今年4月から光メタルセンター㈱に出向した。
広瀬氏の社長就任に伴って、寒川(そうがわ)哲男前社長は取締役相談役に就任した。
