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経済 : 周南市のニュース
【周南】え!豆腐?! まるでお肉なそぼろ丼 道の駅ソレーネ周南で販売開始
経済周南市山口県周南市の道の駅ソレーネ周南が1日から、そぼろ状の豆腐「TOFUMEAT」を湯野産米ミルキークイーンの上に乗せた「豆腐そぼろ丼」の販売を始めた。
ご飯の上に甘辛い下味のついたそぼろ、3種の日替わり総菜、梅干しが乗って400円。周南市産根菜コロッケが乗ると500円になる。
野菜中心でヘルシーなのに食べ応えのある一品。
宇部市の㈱トーフミート(村上英雄代表)が手がける「TOFUMEAT」は県産大豆を使った豆腐をそぼろ状に加工した商品で高たんぱく、低脂質。代替え肉としてアスリートやダイエット中の人から注目を集めている。
メニューを開発したベーカリーキッチン菜の責任者で野菜ソムリエ上級プロの西川満希子さんは「日本を代表する食材のお豆腐を使ったそぼろはまるでお肉のような風味で、山口県が誇る次世代フード。冷めてもしっかりとした味を感じられる湯野産のお米を使用しています。ぜひ一度お試しください」と呼びかける。
村上代表は「TOFU MEAT(トーフミート)を採用いただき大変うれしいです。当製品は、国産大豆100%の豆腐を原料とした、高タンパク・低脂質・低糖質の体にやさしいヘルシー食材です。豆腐を独自の技術で加工し、お肉のような味わいと食感を実現しています。そんなトーフミートを使った西川さん考案の健康でおいしい豆腐そぼろ丼、ぜひ一人でも多くの方に召し上がっていただきたいです」と話す。