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経済 : 周南市のニュース
[㈱トクヤマ]北国の省エネ・新エネ大賞優秀賞 太陽光パネルのリサイクル技術が高評価
経済周南市㈱トクヤマ(横田浩社長)の「廃太陽光パネルの低温熱分解処理技術の開発」が評価され、「北国の省エネ・新エネ大賞(北海道経済産業局長表彰)」を受賞。1月29日に同社が発表した。
この賞は北海道での省エネルギー、新エネルギーの有効利用、開発、普及の取り組みが対象。今回、受賞した「低温熱分解処理技術」は太陽光パネルの構成部材を強固に結合させている樹脂をセラミックフィルターへの触媒添着という化学的手法で完全に熱分解する技術。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共同で開発した。
この技術によって、太陽光パネルのガラスの水平リサイクルを可能にした。さらに抽出したPⅤセルからシリコンを分離して同社製品の半導体用シリコンの原料とする検討を開始。北海道内で資源循環ネットワーク構築を目指す企業連携組織「北海道コンソーシアム」を2025年に設立し、道内パネルの効率的収集を目的の実証活動に着手している。
同社は受賞に「2030年代に到来するとされる太陽光パネル大量廃棄問題を解決するために、高度なリサイクル技術の普及を通じて、『埋め立てしない、100%再資源化』の実現へと挑戦し、これからも社会貢献に尽力してまいります」とコメントしている。
