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経済 : 周南市のニュース
【周南】培った技術力を次世代へ継承 ステンレス周南30周年
経済周南市住宅設備機器の販売・施工を手掛ける周南市住崎町のステンレス周南㈱(管田英男社長)が1日、創立30周年を迎えた。
同社は1996年7月、徳山興産の営業部門を分離・独立して設立。現在は県内唯一のLIXILコアパートナーとして、システムキッチンやユニットバスなどの住宅設備機器の販売・施工に加え、自社製品やリフォーム事業も展開している。
専務取締役の有井英信さんがこの30年で特に印象に残っているのは、2011年の東日本大震災と14年のLIXIL深谷工場の大雪被災。「工場が止まり、製品が入らない中でも、自社で長年製造してきた公団型流し台を全国へ送り、復旧を支えた。災害時だからこそ自社製品が地域や社会の役に立てたことは忘れられない」と振り返る。
同社の強みは現場調査からプランニング、商品手配、施工、現場管理、引き渡しまでをワンストップで対応できる体制。「商品を売るだけではなく、最適な提案を行うアドバイザーでありたい」と話す有井さん。工事完了時に喜んでもらえることが何よりやりがいを感じるという。
近年は約10年かけて育ててきたリフォーム事業も柱の一つへと成長。若手や女性社員の採用・育成にも力を入れ、「これからは若返りが大きなテーマ。ノウハウを持った社員を育て、その技術を次世代へ継承していくことが会社の財産になる」と語る。
地域貢献活動にも積極的で、LIXILグループが実施する全国一斉清掃活動への参加をはじめ、取引先が実施する地域清掃や奉仕活動にも継続して協力している。
30年の節目を迎え、「これからも若手社員へ技術と信頼を引き継ぎ、地域から愛され、頼られる企業を目指して歩み続けたい」と先を見据えた。
記事のミカタ
匿名希望
30周年おめでとうございます。
