2026年04月16日(木)

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日本最大の刀のレプリカ完成 花岡八幡宮「破邪の御太刀」 刃渡り4.6メートル、イベント貸し出しへ

  • 本物の刀の前でレプリカを持つ喜多会長(左)と村上宮司

 下松市指定有形文化財で末武上の花岡八幡宮(村上基起宮司)が所有する刃渡り4.65メートル、重量75キロの日本最大の刀「破邪の御太刀」のレプリカが完成した。市観光協会(弘中佑児会長)が制作したもので、12月1日(水)から14日(火)までゆめタウン下松の特設会場で展示するほか、イベントや学校などからの依頼に応じて貸し出す。

 破邪の御太刀は1859年、邪気を払い平和な社会を築く願いを込めて、吉田松陰ら尊王攘夷派の志士と志をともにする氏子が同八幡宮に奉納したと伝えられている。川をせき止めて焼きも入れた「刀」ではあるものの、刃の部分は研がれていないため「刃物」ではない。

 同八幡宮内に保管されているが保安上の理由から一般公開はされておらず、市観光ボランティアガイドの会(喜多修会長、8人)が年5回開く「古地図ガイド」の参加者だけに公開されていた。

 そこでこの刀のレプリカを市観光協会が制作。発泡ボリスチレン板をベースに制作し、重さは実物の25分の1の約3キロ。持ち運びやすいように約1.3メートルに3分割できる。

 11日にはレプリカが花岡八幡宮で報道機関に披露された。村上宮司(68)は「お参りに来られた方にも公開できず、心苦しい思いだった。レプリカの完成は本当にうれしい」▽喜多会長(74)も「レプリカを通じてたくさんの人に下松の歴史を身近に感じてほしい」と話していた。

 レプリカは下松商工会議所で保管する。問い合わせは市観光協会(0833-45-6911)へ。

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