2026年04月22日(水)

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【下松】みんなで見よう!「道路を走る鉄道車両」 大型連休初日の27日・3.3キロ陸送

  • 陸送される台湾向けの日立製特急電車

  • 交通規制を知らせる予告看板

日立製の台湾向け特急電車2両

 5年ぶり3回目になる「道路を走る鉄道車両見学プロジェクト」が27日(土)午前10時から、下松市の㈱日立製作所笠戸事業所とJR下松駅間の県道約3.3キロで開かれる。日立笠戸が台湾に出荷する特急電車2両をトレーラーに載せて陸送するもので、ものづくりの街・下松ならではのイベントに、今回も全国から3万人前後の見物客が予想される。

(山上達也)

スタッフ400人、下松警察署も厳重警備

 この行事は実行委員会(委員長・弘中善昭下松商工会議所会頭)の主催。市制施行85周年記念・市観光協会創立50周年記念を兼ねて開かれる。

 過去2回の陸送イベントは英国向けの高速鉄道車両だったが、今回は日立笠戸が台湾の国営台湾鉄路から受注した600両。その出荷が今年で最後になるため、地域住民への感謝の気持ちを込めて披露することになった。

 共催は市▽下松商工会議所▽市観光協会。県▽日立製作所笠戸事業所▽ロジスティード西日本▽東洋鋼鈑下松事業所▽JR西日本▽ツルガハマランド▽日立笠戸協同組合▽下松警察署▽市消防本部が協力する。

 実行委員会はスタッフ約400人体制。下松警察署は県警の応援で厳重に警備する。

歩道橋、分離帯立ち入りやドローン撮影禁止

 当日は午前9時半に日立笠戸でスタートセレモニーとテープカットがあり、10時に電車2両の陸送が始まる。10時半に折り返し点の下松駅南口前でもセレモニーがあり、終了次第、陸送の復路が始まる。11時半ごろに日立笠戸に戻る。

 県道は陸送中、交通規制を受ける。陸送ルート上の歩道橋や中央分離帯は一切立ち入り禁止。観覧エリアや道路上での場所取りや、脚立、三脚、一脚のような撮影補助具、ドローンによる撮影はすべて禁止される。

 過去2回の英国向け車両は下松第2埠頭から出荷していたため陸送も同埠頭へのコースだったが、台湾向け車両は日立笠戸の構内の埠頭から出荷しているため、日立笠戸に折り返す“パレード色”の濃いコースになった。

10社の「ものづくりイベント」や臨時列車運行

 この日はイベントに合わせて「ものづくり企業フェア」が、くだまつスポーツセンター▽下松駅南口前のきらぼし館で開かれ、鉄道車両製造などの10社が参加。スタンプラリーや、イベントブース、キッチンカーで、家族連れや友だち同士で楽しめる内容にした。日立笠戸構内の歴史記念館も一般開放する。

 さらにJR西日本はこの日限定で、徳山駅―下松駅間に5往復の臨時列車を走らせる。これで午前8時から午後4時までの間に、通常運行分と合わせて往復14便が徳山―下松間を走ることになる。

 駐車場は日立宮前グラウンド日立花垣駐車場▽下松中グラウンド▽東洋鋼鈑グラウンドなど6カ所に計1,675台分を確保しているが、実行委は「徒歩や公共交通機関での来場に協力してほしい」と呼びかけている。

 下松商工会議所の原田裕章事務局長は「ものづくりの街・下松を全国に広くアピールできる絶好の機会と位置づけて準備してきた。下松でしかできないイベントを満喫してください」と話している。
 問い合わせは、前日までは下松商工会議所(0833-41-1070)▽イベント当日は大会本部(080-2931-9561)か、市観光案内所(0833-45-6911)へ。

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