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エイジレス章は藤本さん 生涯現役章に明石さんと福本さん
地域その他2021年度の内閣府の「エイジレス章」と県の「やまぐち生涯現役社会づくり章」の受章者が決まった。周南地域からは、エイジレス章に周南市泉原町の藤本賢司さん(77)、生涯現役社会づくり章に周南市住崎町の明石誠一さん(74)▽光市虹ケ浜の福本忠男さん(80)が選ばれた。先月13日に、県庁で表彰状が授与された。
エイジレス章は、年齢にとらわれず自由で生き生きと生活を実践する高齢者が対象で、今回は全国で50人が選ばれた。
藤本さん
藤本さんは、東京商工リサーチで神戸、京都支社長などを歴任後、06年に泉原町に藤本経営管理オフィスを設立した。県アクティブシニア協会の会長などを務め、地元企業へのシニア世代の人材紹介に尽力してきた。
2015年に開かれた全国健康福祉祭「ねんりんピック」山口大会では「おいでませシニア隊長」を務め、県社協の様々な県民活動にボランティアとして参加。県少年少女発明クラブ活動推進協議会の事務局長として青少年の創造性の育成に努め、徳山大学経済学部の特任教授として教壇に立つなど幅広い世代間交流に取り組んできた。
現在は、50代以上の人に仕事、社会貢献、生涯学習の機会を提供するブロンズ人財協会の運営など、地域社会の課題解決に力を入れている。
藤本さんは「受章に驚いた。定年で30年ぶりに地元に戻ってきた時に何か地元に貢献しなくてはと自治会に参加したのが原点。これからも地元社会への貢献活動を続けていきたい」と話した。
生涯現役社会づくり章は、ボランティア活動やスポーツなどに積極的に参加する個人とグループが対象で今回の受章者は全3人。
明石さん、健康吹き矢で活躍
明石さん
明石さんは、県レクリエーション協会理事、ボーイスカウト県連盟徳山第4団団委員長を歴任。現在は周南市レクリエーション協会副会長、市体協理事を務める。
中学生で始めたボーイスカウトはキャリア60年で、経験を生かして長年指導にあたっている。現在は老若男女問わず手軽に楽しめるヒューストン健康吹き矢の普及活動に力を入れ、ヒューストン日本安全吹矢協会の会長として山口国体や全国健康福祉祭などで競技の楽しさを伝えている。
明石さんは「健康でいれば楽しく過ごせて様々な貢献ができるという思いで取り組んできた。これからも楽しみながら、皆さんの健康づくりのお手伝いをしていきたい」と話した。
福本さん、虹ケ浜清掃熱心に
福本さん
福本さんは高校教員を定年後、生まれ育った地元の役に立ちたいと思い、虹ケ浜連合自治会長や浅江地区コミュニティ協議会環境部長など、地域の役員を歴任。現在も市バレーボール協会副会長、市快適環境づくり推進協議会会長、光駅前交番連絡協議会委員を務める。自宅近くの虹ケ浜の清掃をコロナ禍でも1人で続けている。
釣り、ゴルフ、盆栽と趣味も多彩で、7年前から始めた写真は、二科展写真部山口支部写真展で最高賞を受賞するなど、各方面で活躍している。福本さんは「地元で健康な生活ができているおかげで受章できた。虹ケ浜がいい所だと思ってもらえるよう、これからもしっかり恩返ししたい」と喜んだ。
