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[日鉄ステンレス㈱山口製造所]快進撃願い「進め!進め!」 山口シーガルズ応援歌完成
地域その他山近さん作詞作曲、応援体制強化
光市と周南市を拠点に活動する日鉄ステンレス㈱山口製造所の硬式野球部、山口シーガルズ(冨川昌彦部長、31人)の応援歌「心ひとつで」が完成した。今年3月には長く休眠していた応援部(棚田裕一郎部長、17人)が再発足しており、強力な応援体制が整った。
山口シーガルズは、光市島田の同社光エリア(旧日鉄住金ステンレス光製造所)▽周南市野村南町の同社周南エリア(旧日新製鋼周南製鋼所)を拠点に活動。かつて新日鉄時代から「光シーガルズ」の名で光だけのチームだったが、現在の「山口シーガルズ」は光エリアと周南エリアにまたがる陣容になった。
都市対抗野球の全国大会からは長らく遠ざかっており、今年も県代表として中国地区予選に出場したが、惜しくも敗退している。
そこで応援体制の強化へ、ステンレス光に勤務する応援部のゼネラルマネジャーの山近和浩さん(59)が応援歌を作詞、作曲した。編曲は日鉄ステンレス周南エリアに勤務するトロンボーンの奏者、長見拓也さん(32)が担った。
もともと光シーガルズ時代に応援歌はあったが、日新製鋼との合同で光エリア、周南エリア体制になってから新しい応援歌を求める声が上がっていた。
曲は勇ましい中にも落ち着きのあるメロディー。タイトルは光エリアと周南エリアの意気投合を表現して「心ひとつで」とし、歌詞にはステンレス鋼を象徴する「光輝く鋼(はがね)のごとく」や「鉄の魂」を入れている。
2日夜には周南市文化会館の練習室で、長見さんの打診に応じてニューシティーウインズ(藤井彩夏団長、40人)が布施安浩同楽団顧問の指揮で演奏して収録した。14日から周南市の津田恒実スタジアムで開かれる日本選手権中国地区予選でお披露目される。
山近さんは「チームの快進撃を願って制作した。長く歌い継がれてほしい」と期待する。


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