ニュース
地域 : 周南市のニュース
防犯、救難へ決意新た 40人が訓練始め
地域周南市周南市那智町の徳山海上保安部(内海雅雄部長)で6日、訓練始めがあり、巡視船くろかみの乗組員など約40人が武道場での制圧訓練や潜水しての救助訓練に励み、海の安全確保へ決意を新たにした。
駐車場で内海部長が「今年はオリンピックイヤー。山口県は競技会場から離れているが、テロに関係する人間や物質が外国から入るための入り口として狙われる可能性もあり、厳重な警戒を継続していく。無事故で業務を遂行し地域社会の安心と安全に貢献するためにも、年始の訓練で基礎と基本を再確認して欲しい」と訓示した。
武道場での制圧訓練は8人が参加。防具を付けて、掛け声をあげながら激しい突きや蹴りの組み手をし、短い棒をナイフに見立てて警棒で対処する訓練などもあった。
救難訓練では、転覆した船の船室に見立てたおりを使い、潜水士5人が水温15度の海中でおりに残された人を海中の障害物を避けながら救助した。
昨年の同保安部の出動件数は52件、救助隻数は10隻、救助者数は23人だった。
