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臨時休校、子どもたちはどこへ 春休み終わるまで自宅に? 午前中は教員が預かり保育 部活動、スポ少も自粛へ
地域周南市新型コロナウイルスの感染拡大対策として安倍首相が2月27日、全小中高に春休みまでの臨時休校を要請。突然だったが県や周南、下松、光市も28日に対策会議を開くなどして3市は3月2日から26日(木)まで一斉に休校に入った。休校の間、子どもたちの“居場所〟はどうなるのか、学習や学校行事なども確定しないままの見切り発車だった。
周南市では前日に続いて28日、幹部職員による庁内対策会議が開かれた。席上、この日、小中学校の児童、生徒の保護者へメール配信された教育長名の文書が示され、各小学校にある児童クラブの児童への対応も説明された。
同市の休校は2日から春休みに入る前日の26日(木)まで。この間、卒業式を除いては学校に登校することはなく、修了式もない。同市の小中学校は規模に違いがあるため卒業式の内容は校長会で決める。
休校の要請には幼稚園、保育園は含まないため同市では通常通りに開所する。卒園式は感染を防ぐため、参加人数を極力抑え、会場の椅子の間隔をあけ、時間を短縮、予行などはしないなど工夫することが報告された。
保護者が日中、仕事の関係で保育できない子どもを対象に各小学校ごとに開設されている放課後児童クラブは休業中も開所し、登録している子どもたちは午後1時から6時まで土曜と春休みは午前8時から午後6時まで過ごすことができる。
午前中は児童クラブに登録している児童と、登録していないが保育が困難な1年から3年までの児童、特別支援学級の全児童も学校で教職員が預かり保育をする。登録していない4年以上の児童や中学生、高校生は自宅で過ごすことになりそう。
臨時休校の間、中学の部活動はなく、小学生のスポーツ少年団活動も自粛するが、教職員は通常通り、勤務する。休校による授業時間の不足をどうするかなどは未定。中馬好行教育長は「昨日の朝と今朝では状況が変わってきている。これからも日々変わっていく」と述べ、事態の変化に柔軟に対応する必要性を話した。
市長はこの日、市のホームページにイベントの中止など感染予防の取り組みへの理解を求める市長メッセージも掲載した。
(延安弘行)
