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書とアマビエで疫病退散! しおかわ薬局
地域周南市新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、下松市栄町のしおかわ薬局(塩川敏江さん経営)に「疫病退散」の書と、疫病封じの妖怪「アマビエ」の折り紙4体が展示されて、訪れるお客さんの話題になっている。
書は同店に勤務する神田陽子さんが書いたもの。神田さんは市内の香耀書道会で子どもたちに書道を教えるなど活動し、一昨年の第68回下松市美展(新周南新聞社など後援)の書道の部で最高賞の大賞を受賞している。
「疫病退散」の字は行書。退散への願いを込めて筆の払いに勢いが込められている。
アマビエは半人半魚の人魚。江戸時代に有明海から姿を現して「疫病が流行した時は私の姿を描き、人々に見せなさい」と語ったと伝えられている。
新型コロナウイルスの感染拡大でSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にアマビエのイラストを投稿する人が増え、厚生労働省も若者の向けの感染防止啓発用アイコンにアマビエのイラストを描いた。
神田さんが折り紙で作ったアマビエは青や緑、ピンクなど明るい色ぞろいで、書と一緒に店の入り口に飾っている。神田さんは「一日も早くマスク越しではない笑顔をお互いに見合えるように、願いを込めました」と話している。
なお、同薬局はセルフ型の漢方カフェ「KAMPO煎専堂」を設けており、体調に合わせて24種類の漢方の煎じ茶を飲める。テイクアウト(持ち帰り)も可。神田さんは「いろんな疲れやストレスを癒してみませんか」と話している。問い合わせは同薬局(0833・43・8705)へ。
