2026年05月26日(火)

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地域 : 周南市のニュース

児童がアサリ掘りも 人工干潟の生物観察

  • 自然学校の参加者

  • アサリを掘る児童

 「海辺の自然学校in周南」が15日、周南市内の人工干潟で開かれ、海の近くにある鼓南小(菊野良校長、12人)と内陸部の湯野小(藤室恒一校長、38人)の全校生がアサリ掘りやマテガイ掘り、海辺の生物の観察を体験した。

 この日、午前中は鼓南小で座学があり、顕微鏡で生物を観察した。午後は干潮で沖合まで広がった干潟に移動。地元の“干潟を育てる会〟の会員や、この日の運営を担当したNPO法人さとうみ振興会のスタッフと一緒にアサリを掘って大きなアサリだけを持ち帰り、「ちくちくするもの」「うごくもの」「まるいもの」などの基準にあてはまる干潟の生物を採取した。

 子どもたちは大きなアサリを見つけるたびに「あったあった」と歓声をあげ、スタッフが投網で採取したクサフグ、サヨリ、メバルなどの稚魚も観察。干潟にはたくさんの生物がいることを実感していた。

 この教室は干潟を造成した国土交通省の宇部港湾・空港整備事務所が県漁協周南統括支店、“育てる会〟、市などの協力で開き、今年で17年目。藤井市長や中馬好行教育長も訪れた。

 育てる会は子どもたちのために、アサリが魚に食べられないよう、海底に網をかけるなどして保護している。一般市民は干潟に立ち入ることができず、アサリ掘りもできない。

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