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「夜の配車はほとんどない」 タクシー、時短要請で嘆きの声
地域周南市新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、県が飲食店などに要請した8月30日から9月12日までの営業時間の短縮。タクシー会社も利用が激減している。
周南市西松原にある第一交通は全車両に“サクセスソーラー〟というオゾンを発生させウイルスに効果がある装置を備え、感染防止をしながら営業する。同社周南営業所の従業員は「要請が出てから午後0時以降の配車連絡はゼロです。ある程度予想はしていましたが、ここまで人の流れが止まるとは」と話した。
周南市東山町の周南近鉄タクシーは、全車両に飛沫防止として運転席を囲むL字型のビニールカーテンで仕切り、空気清浄機を備えて感染対策しながら営業する。従業員は「同じコロナ禍でも今までの状況と全く違う。夜の配車はほとんどない。タクシー業界は補償もないので、今回の時短要請は大打撃です」と嘆いた。
どちらの会社も利用は減っても事務所での待機を続け、配車の連絡を待っている。
