2026年05月02日(土)

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地域 : 周南市のニュース

福祉・介護人材の積極的確保を 2年ぶりに介護の日イベント 古殿さんらディスカッション

  • 意見を述べるパネリストたち

  • あいさつする浜田ブロック長

 県介護福祉会周南ブロック(浜田のり子ブロック長)の介護の日記念イベントが7日、下松市のほしらんどくだまつ2階サルビアホールで開かれ、2部構成の催しに関係者約80人が参加した。

 開会セレモニーで浜田ブロック長は「昨年はコロナ禍で中止したため2年ぶりの開催になった。福祉、介護に取り組む皆さんが交流できる機会にしたい」とあいさつした。

 第1部ではまず、県内の福祉、介護分野で働く若者たちのグループ「11=Jack」の自主制作動画「希望のボール」を上映。先着入場者50人に新米などの賞品が当たるくじ引き大会もあった。

 続くパネルディスカッションは「介護・福祉の未来」をテーマに開かれた。モデレーターは下松市来巻の特別養護老人ホーム松寿苑の施設長を20年間務め、現在は周南市城ケ丘の自宅で「福祉総合サポートセンター紡己(つむぎ)」を運営する古殿雄二さん(65)が務めた。

 パネリストの県健康福祉部厚生課の今井和之主査は福祉人材難の解決策に、新規の福祉人材の発掘▽離職者の呼び戻し▽介護分野への理解促進PR―などを紹介。徳山大学福祉情報学部の小林武生教授は「我が親を安心して預けられる人材の育成こそが求められている」とし、教育現場でも人材育成に奮闘していることを紹介した。

 県介護福祉会青年部の田村敏則部長▽周南市遠石のNPOコネクト・ワンの藤本真樹代表▽光市室積の福祉メイキングスタジオの前崎知樹代表も福祉現場の声や課題を紹介。古殿さんは「福祉、介護分野の人材育成は良質の福祉サービスを維持する上で非常に大切。今後も互いに交流し、それぞれのポジションでの取り組みを続けよう」と呼びかけた。

 第2部では介護福祉士が主人公の映画「ケアニン〜こころに咲く花」が上映された。

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