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徳山医師会に208万円 チャリティーゴルフ大会で贈る
地域周南市山口県周南市安田の周南カントリー倶楽部で2日と3日、プロ選手83人とアマチュア30人、大学生9人、高校生12人、中学生6人の計140人が参加したチャリティーゴルフ大会が開かれ、選手の参加料と協賛企業の協賛金の合計208万5千円が徳山医師会(津永長門会長)に寄付された。
この大会は「Felix88 Golf Trophy in Yamaguchi」の名で周南市体育協会(黒神直大会長)が主催し、周南市のトヨタカローラ山口(卜部治久社長)が特別協賛した。
新型コロナウイルスの感染拡大で多くの大会が中止となるなか、ゴルファーにプレーの機会を提供し実戦経験を積んでもらうことと、ジュニアゴルファーの育成と支援などを目的に開催。今回は2020年10月の大会に続く2回目だった。
医療の現場で働く医療従事者への感謝の気持ちを込め、出場選手の参加料と同社、協賛の山口トヨペット、エルクホームズ、同倶楽部からの協賛金の一部を贈ることとした。
春の晴空の下、グリーン上で熱戦が繰り広げられ、プロの岡田絃希選手と木村太一選手が同スコアの141ストロークで並び、最後はプレーオフを制した岡田選手が優勝を果たした。
表彰式では黒神会長からトロフィーと賞金120万円のパネルが岡田選手に贈られ、木村選手に賞金70万円のパネル、アマチュア成績優秀者に賞状が手渡された。黒神会長は「今大会が与えてくれた感動と元気を、今後のこの地域の元気とスポーツの発展につなげていくことを念願します。ありがとうございます」とあいさつした。
寄付金の贈呈式では、岡田選手から津永会長に目録が手渡された。津永会長は「前回に引き続きコロナ感染症と戦う医療従事者のために多くの寄付金をいただき誠にありがとうございます。一刻も早く皆様が以前の日常が取り戻せるよう頑張っていくので引き続きご支援をよろしくお願いいたします」と感謝の言葉を述べた。


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