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【周南市】徳山高専、特別賞とアイデア賞 高専ロボコン全国の舞台へ
地域周南市広島県呉市で10月22日、「アイデア対決・全国高専ロボコン2023中国地区大会」が開かれた。
山口県周南市の徳山高専メカトロシステム部から2チームが出場し、Aチームは特別賞、Bチームはアイデア賞を受賞。Bチームは全国大会への切符を手にした。
毎年課題が変わる同大会。今年は「もぎもぎ!フルーツGOラウンド」と題して、制限時間内に自作ロボットでロープや木材の障害物を乗り越え、高い位置に設置されたフルーツに見立てたボールの収穫数を競う。
ロボットには高さの制限があるが、お助けアイテムと呼ばれる動力を持たないアイテムをロボットに装着して使うことができる。
Aチーム(北村元樹リーダー、4年)のロボットは、安定感のある大きなタイヤとクレーンのように高く伸びる装置が特徴の「宇迦御魂(ウカノミタマ)」。
Bチーム(秋貞龍成リーダー、3年)のロボットは縦の力に強く横にはしなやかな特性を持つガーデニング用の支柱を加工したタイヤを装着した「プルトスワロー」。
中国地区大会の優勝チームと推薦で選ばれた2チームの計3チームが全国へ進出できる。
独創的なタイヤが評価されたBチームが推薦で11月26日(日)に両国体育館で開かれる全国大会へ出場する。
秋貞さんは「設計してもボツになってメンタル的に辛いこともあるが、自分たちが作ったもので誰かを楽しませることができてうれしい。この喜びが忘れられず原動力になっている」とものづくりの魅力を語る。
全国大会に向けて先輩に恥じない良い成績を残したいと意気込む秋貞さんたち。大舞台での活躍が楽しみだ。
