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【周南】東ソー 自覚と責任持ち感謝の気持ちも 66人が「二十歳の記念式典」
地域周南市山口県周南市開成町の東ソー南陽事業所(𠮷水昭広所長)で19日、20歳を迎える社員を対象とした「二十歳の記念式典」が開かれ、人生の節目を迎える66人が祝福を受けた。
成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことで昨年から社内成人式の名称を変えて実施。
式典では𠮷水所長が「素直で感謝の気持ちを持ち続けること、自ら考えて行動すること、よく働きよく遊びよく学ぶことの3つを大事にして欲しい」とメッセージを贈った。
徳山商工高卒でハイシリカゼオライト課に勤務する友森寧々さん(20)が「社会の一員としての自覚と責任を持ち、社会貢献の責務を果たせるよう、自身と周囲の安全を第一に考え、これまでご指導、ご支援していただいた皆様への感謝の気持ちを忘れることなく恩返ししていく」と決意を述べた。
記念品贈呈では、徳山商工高卒で工務第一課の保科龍之介さん(20)が𠮷水所長から図書カード5千円分を、南陽工高出身でアミン課の阿部颯さん(20)が同社労組南陽支部の問田慎太郎支部長からボールペンを、それぞれ代表として受け取った。
下松工高出身で電解課に勤務する末永悠人さん(20)は「後輩の手本となるような姿を見せていきたい」▽防府商工高出身で総務課の伊藤理奈さん(20)は「常に広い視野を持ち、臨機応変に対応できるようになりたい」と話した。