2026年06月06日(土)

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【周南】徳山動物園で「レッサーパンダデー」 とくちゃれと周南公立大が竹のキーホルダー販売

  • キーホルダーを販売する学生

  • クイズ大会の様子

 周南市の徳山動物園で21日にレッサーパンダデー in とくやまが開かれた。園内の自然学習館ねいちゃるでは、レッサーパンダが食べ終えた竹の幹に同園のレッサーパンダのイラストを刻印したキーホルダーを、周南公立大の学生と㈱トクヤマのとくちゃれが合同で製作、販売した。

 とくちゃれはトクヤマの社員が仕事ではできない新たな価値創出に自主的に挑戦する取り組みのこと。

 野生のレッサーパンダの保護の必要性を周知する国際レッサーパンダデーに合わせて開かれた同イベント。レッサーパンダが好きで週に1度は同園を訪れるという防府市在住のピアノ講師、原田明美さんが同園の飼育員に持ちかけて開催が決まった。

 イベントではクイズ大会や、ぬり絵コーナーなどもあり家族連れでにぎわった。キーホルダーの製作・販売は、社会課題を解決するために学生と企業が協力して形にする活動を県がサポートする「やまぐちリビングラボ」の活動の一環。

 同大学と、とくちゃれは同市内で伐採したエサ用の竹の幹を裁断。原田さんが描いたレッサーパンダのイラストをレーザーで刻印。一つひとつ丁寧に手づくりで仕上げた。

 とくちゃれの友村浩二郎さん(46)は「竹害の課題がある中でキーホルダー製作は利活用の一つ。徳山動物園と一緒に社会課題を解決する仕組みができれば」と話す。

 同大学2年の小野絵理佳さん(19)は「夏休みから準備を進めてきた。これからも継続していけたら」と意気込む。

 イベントを企画した原田さんは「レッサーパンダは同園でも人気だが絶滅の危機に直面している。イベントを通して理解を深める企画にしていきたい」と話す。

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