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【周南市】市美展「今年に限り秋に戻す」 美術博物館工事・その次は1年半後の開催に
地域周南市昨年度、初めて2月に開催した周南市美術展が今年度に限って再び秋に開かれることになった。来年2月ごろに会場の市美術博物館が空調工事に伴って休館が予定されているためで、市美展を所管する市文化振興課は周南文化協会に加盟する各団体や前回の市美展出品者全員に開催時期変更の文書を郵送し、周知徹底を図っている。
空調工事で来年2月開催は困難に
市美展は2市2町合併で周南市が誕生した2003年に第1回が開かれた。今年2月の第22回まで市美術博物館で開かれ、市民の芸術文化を発展させる役割を果たしてきた。
第21回までは毎年9月〜10月に開催されてきたが、第22回は各文化団体の意向を受ける形で「開催時期を見直す」として初めて2月に開いた。市は今後も2月に開く方針を固めていた。
ところが市美術博物館の空調工事が来年2月に予定されていることがわかり、市は今年度に限って秋に戻し、再来年度以降は2月にすることにした。
準備期間不足で出品者の支障懸念
市美展は毎年、絵画などの平面▽彫刻や陶芸などの立体▽書▽写真の4部門で作品を募集しており、第22回は4部門合計で278点の応募があった。どの分野も作品の制作には時間がかかり、市美展の開催時期の変更は各出品者にとって重要な情報になる。
第23回は今から5カ月後の9月ごろの開催が予想され、作品の準備に支障をきたす出品者がいないか懸念される。一方、第24回は第23回の終了から1年半後の開催になるため、長期間のブランクが生じるデメリットがある。
市は今年秋の開催期日は5月末までに各団体や出品者に文書で通知するとして、市広報やホームページでも周知を図る方針。市文化振興課は「今のところ各団体や出品者からの苦情はない。よりよい市美展の運営のためにご理解をお願いしたい」と話している。問い合わせは市文化振興課(0834-22-8622)へ。
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下松市の市美展(新周南新聞社など後援)は毎年、文化の日の11月3日前後を開催の初日に固定してスターピアくだまつで開いており、今後も変更する動きはない。館内の工事も市美展の時期との重複を避けてきた。
光市の市美展も10月中旬から11月上旬にかけて前期展と後期展に分けて市文化センターで開催しており、こちらも開催時期の変更予定はない。
