2026年07月17日(金)

ニュース

地域 : 周南市のニュース

【周南】副生水素と車両からのリユースを想定した定置用燃料電池電源のデータセンター向け実証 トクヤマ・HONDA・三菱商事

  • 実証設備前でのテープカット

 周南市御影町の総合化学メーカーの㈱トクヤマと、本田技研工業㈱(HONDA)、三菱商事㈱の3社が手を組んだ「副生水素と車両からのリユースを想定した定置用燃料電池電源のデータセンター向け実証」が始まり、1日に同市江口のトクヤマ文化体育館会議室と併設の実証設備で開所式が開かれた。

 この実証は2023年6月に国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発/地域モデル構築技術開発」に採択された事業。

 トクヤマの苛性ソーダ製造過程で生まれる副生水素を活用し、HONDAが燃料電池自動車からのリユースを想定して開発した燃料電池定置電源から、三菱商事が運用する分散型データセンターに電力を供給する。

 実証設備はトクヤマ徳山製造所から水素を運ぶために工場向かいに造られ、HONDAのリユース想定品の燃料電池4つなどが入った定置用燃料電池や、電力制御盤、定置型バッテリーシステムなどを備える実証システムを設置した。

 開所式ではHONDAの水素事業開発部丸山茂部長(60)が「脱炭素社会の第一歩になると思っている。この実証実験を低炭素社会の実現に有効活用していきたい」とあいさつ。続いて来賓の山口大大学院技術経営研究科長の稲葉和也教授、市産業振興部の吉村渉部次長、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の水素・アンモニア部地域モデルチームの浅野晃司チーム長があいさつした。

 その後、HONDAの博士(工学)チーフエンジニアの盛山浩司さんが事業概要を説明。開所のテープカットをして、式の出席者に設備を案内して回った。

今日の紙面
出光興産

出光興産徳山事業所は、エネルギーと素材の安定供給を通じて産業や暮らしを支えています。環境負荷低減や安全操業に取り組み、地域とともに持続可能な社会の実現に貢献していきます。

スバル合同会計 周南事務所

相続時や建物の購入売却時の相続税・資産税のご相談。
大切に育てた事業の譲渡や事業の拡大にむけて、複数の専門業者との提携で、お客さまの求める結果を一緒に目指します。

東ソー

東ソーが生み出す多種多様な製品は、社会インフラや耐久消費財など人々の生活に役立つさまざまな最終製品に使われています。総合化学メーカーだからこそできる、化学の革新を通して持続可能な社会に貢献していきます。

サマンサジャパン

来院者の方へもっと目配り、気配りをしたい。物品の補充や搬送に時間を取られる・・・
サマンサジャパンでは医療従事者の方がより医療に専念できるよう、コンシェルジュ、受付、看護助手、清掃、設備など様々な業務を行っています。