とがった口先や三角形の耳、太くふさふさとした尻尾など、絵本でもおなじみのホンドギツネの雄の展示が周南市の徳山動物園で8月から始まった。愛称は「コン」。
ホンドギツネはヨーロッパやアジアなどに広く分布しているアカギツネの亜種で、本州、九州、四国に生息。昔話や童謡、絵本を通してなじみのある動物だが県内では生息分布域が減っている。
同動物園では昨年6月に雄の「ナルト」が死んだため、新たなキツネを探していた。コンは市内で野犬捕獲用のおりに入り込んでいるのを保護された。パートナーとなるホンドギツネも探している。