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　周南市の中心市街地の冬を盛り上げる周南冬のツリーまつりが11月28日から始まった。来年1月4日（日）まで、御幸通、青空公園、PH通り、徳山駅前ロータリーで100万個の電球が輝くイルミネーションが訪れる人を楽しませる。20日（土）には、御幸通を歩行者天国にしてファンタジックナイト（集中イベント）も開かれる。

　徳山商工会議所の主管（岡田哲矢会頭）、市、新南陽商工会議所（赤坂徳靖会頭）の主催。各会場ごとに趣の異なるイルミネーションが来場者を迎える。

　28日は徳山駅前賑わい交流施設のインフォメーションスペースで点灯セレモニーが開かれ、周南少年少女合唱団のカウントダウンに合わせて、岡田会頭、赤坂会頭、藤井律子市長、同合唱団の森脇千夏さん、重岡小晴さんが点灯のスイッチを入れた。

　点灯に先立って岡田会頭は「周南の冬を明るく、もっと楽しくのみんなの思いが一つになった光景を楽しんでください」、藤井市長は「イルミネーションと工場夜景という周南市ならではの光の共演を楽しんでください」と呼び掛けた。同合唱団の歌声やスリーアローズ吹奏楽団の演奏などがセレモニーを盛り上げた。

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　点灯時間は午後5時30分から10時まで。6日（土）と13日（土）午後6時から8時までは青空公園でウィークエンドイベント▽20日（土）はファンタジックナイトが開かれる。

　6日と20日は5時30分から10時まで、㈱トクヤマ、東ソー㈱、出光興産㈱、日本ゼオン㈱の協力でコンビナートのプラントなどの照明をすべて点灯する。

　問い合わせは徳山商議所（0834-31-3000）へ。