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【周南】御幸通、光と熱気に包まれて 周南冬のツリーまつり「ファンタジックナイト」
地域周南市周南市の冬の風物詩「第41回 周南冬のツリーまつり」の集中イベント「ファンタジックナイト」が20日、市中心部の御幸通や青空公園一帯で開かれた。
この日は昼から御幸通で開かれた「周南ソウルフードフェス」には赤鬼、アラスカ、東洋館、藤吉、華蓮亭の5店舗が出店。長く市民が親しんだ味を求めて各店舗には列ができて大盛況となった。
特設のメインステージではクリスマスダンスショーが開かれ、山口県桜ケ丘高の生徒らなどがダンスで会場を盛り上げた。
同時間帯に開かれた自衛隊車両の展示では特殊車両が並び、親子連れなどが乗車体験や制服試着などを楽しみ、南極の氷も展示されて関心を集めていた。午後2時半頃にはF-2戦闘機が飛来。冬空を切り裂く轟音(ごうおん)とともに披露された航過飛行に、観客からは歓声があがった。
ツリー点灯後の夜には「企業PR争奪戦!カラオケ大会」で、社名を背負った代表者たちが自社のPR時間を勝ち取るべく、プロ顔負けの歌唱やユーモアあふれる演出を披露。1位は朝日生命保険相互会社の鈴木伸二営業所長。2位は野村緑建㈱、3位は㈱中特ホールディングスだった。シャ乱Qの「シングルベッド」を歌って優勝した鈴木さんは「会社の皆が応援してくれたのでがんばって気持ち良く歌えた。まだ周南に配属されたばかりだが、これからこの地に根ざす覚悟で精進したい」と喜びを語った。
イルミネーションが輝きを増した午後7時過ぎにはアーティスト・HIPPY(ヒッピー)さんが登場。心揺さぶる歌声で「君に捧げる応援歌」などが披露されると、会場のボルテージは最高潮に達した。感極まって涙ぐむファンの姿も見られた。
フィナーレは特殊効果ショーで花火が夜空を彩った。㈱シティーケーブル周南設立30周年を祝うドローンショーも開かれ、多くの観客が幻想的な光景をスマートフォンで撮影していた。
ツリーまつりを運営する徳山商工会議所青年部(青友会)ツリーまつり調査研究委員会の田中愛未委員長(33)は「大勢の方にご来場いただき大変感謝しております。皆様の思い出に残る素敵な1日となったことを願います」とイベントを振り返った。多彩な催しで多くの人が楽しむツリーまつりは、今年も街に活気をもたらした。
