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【下松】地域展開チームにユニホーム寄贈 日進工業㈱・下松ハンドボールクラブに
地域下松市中学校の部活動から地域展開したチームの活動を応援しようと、下松市平田の日進工業㈱(弘中美光代表取締役社長)は24日、市内の中学校全3校の生徒が参加して今月に発足したばかりの下松ハンドボールクラブ(吉兼敦生代表、42人)の部員全員に新調のユニホームを贈った。部活動の地域展開を応援する地元経済界の取り組みとして注目されそう。
市内3中学校のハンドボール部参加
同クラブは下松中、末武中、久保中のハンドボール部に所属していた部員が参加し、久保中体育館や下松中体育館、下松スポーツ公園体育館で、指導者5人の指導を受けて練習。希望者は日曜に下松高体育館で、かつて華陵高女子ハンドボール部を日本一に導いた吉兼代表が指導する「吉兼スクール」を受講できる。
ユニホームはクラブが発足に合わせて新調を準備していたが、地域貢献策を検討していた同社が全面協力を申し出た。同社は88人の社員のうち、ハンドボール経験者が8人おり、同社にとって身近な種目であることが決め手になった。
全国大会出場時は「さらに新しいユニホーム寄贈」
この日、下松スポーツ公園体育館で開かれた贈呈式には同社から中光眞史取締役▽松村一生総務人事部長▽佐藤良哉リーダーが出席。佐藤さんは「ハンドボールを通じて人間性を向上させ、仲間を大切にして楽しんでください。全国大会への出場が実現すれば、また新しいユニホームを寄贈できるように私たちも努力します」と激励した。
選手代表で女子主将の末武中3年の武居那奈さんが「このユニホームでコートを縦横無尽に走り回り、全国大会への出場を実現します」と謝辞を述べ、男子主将の下松中3年、内川勇人さんが同クラブからの感謝状を佐藤さんに手渡した。
ユニホームは「KUDAMATSU」の文字や同社社名が入ったデザイン。中光取締役は「今年は弊社創業75周年の節目の年でもあり、地元に育ててもらった企業として意義ある貢献をと考えていた矢先だった。部活動の地域展開の機会に子どもたちのスポーツ振興に貢献できるのは、私たちの大きな誇りでもある」と話した。
松村部長も「全国大会出場が決まれば、弊社のマスコットキャラクター“タスカル”を描いたユニホームを選手たちに贈りたい」と構想を披露した。
