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【周南】中学生にテニス、ピックルボール 放課後、すぐに指導の地域クラブ
地域周南市
中学の部活動の地域展開に伴い、周南市に放課後すぐに活動する地域クラブ「岐陽テニスクラブ」、「徳山ピックルボールサークル」の2団体が9月にできる。特別体験会を徳山ピックルボールサークルは20日(金)午後3時から周陽中体育館で、岐陽テニスクラブは22日(日)午後3時から岐陽中テニスコートで開く。
両団体ともフリーのトレーナーの木村光宏さん(40)が指導。代表は周陽中PTA会長の齊藤昭雄さん、事務局は元教員の金重文男さん(73)が引き受けている。
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部活動の地域展開の課題の一つが授業を終えたあとすぐの時間帯に活動する場合の指導者。仕事を持っていると、夜にならないと時間がとれない場合が多いが、木村さんはフリーであるため、昼間から指導できる。
木村さんは、岐陽中、徳山工高と、就職した鉄鋼会社でも10年間、テニスをしていたが、けがで続けることができなかった。このため、体の使い方に興味を持ちトレーナーの勉強を始めた。テニスではNESTAテニスコンディショニングスペシャリストの資格を取得。昨年春に鉄鋼会社を退職してフリーのトレーナーとして主に子どもたちへの指導を始めた。
ピックルボールはパドルでプラスチック製のボールを打ち合う米国で流行しているスポーツ。木村さんは2024年に始めた。日本ピックルボール協会のコーディネーター資格を持ち、市内の大人のピックルボールのサークルで代表も務めている。
事務局の金重さんともこのサークルで知り合い、金重さんが「このような若い人がいるなら」と岐陽テニスクラブ、徳山ピックルボールサークルの設立を思い立つきっかけになった。
両クラブとも「楽しさ重視」の方針。木村さんは「体の基本機能が向上する運動を取り入れたい」と話し、テニス、ピックルボール以外のスポーツでも役立つ体の使い方なども指導。活動は平日に週2日。毎月の部費は部員25人の想定で4,000円ていど。ピックルボールは周陽中体育館、テニスクラブは岐陽中のテニスコートが活動場所になる。
特別体験会はいずれも参加費500円。市内の小、中学生が対象で定員40人、先着順。申し込みはWEBフォームから。
