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【周南】研究結果が米国天文学会の学術誌で注目浴びる 周公大、道山知成助教の研究チーム
地域周南市周南市の周南公立大(髙田隆学長)の情報科学部の道山知成助教が率いる研究チームの、銀河同士の衝突によって大量の星が一気に生まれる仕組みを明らかにした『銀河衝突で「ガスの激突」が星の大群を生む 〜アルマ望遠鏡とジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた超星団誕生の瞬間〜』の研究成果が、2月26日付の米国天文学会の学術誌「The Astrophysical Journal」に掲載された。
研究では世界最大級の電波望遠鏡アルマ望遠鏡と赤外線観測装置ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使い、衝突中のアンテナ銀河を観測。ガス同士が激しくぶつかる領域で新しい星が次々と生まれていることを確認した。
このような衝突が引き金となり、多数の星が集まる「超星団」が形成される仕組みが判明。銀河の衝突が星の大量誕生につながる過程を示した成果で、超星団誕生の謎に迫る重要な発見とされる。
道山助教は「情報科学の手法を取り入れることで、大規模データからこれまで見逃されていた小さな構造を抽出できた。地方大学からでも世界最先端の研究に貢献できることを示せた」と話している。
この研究は日本学術振興会の科学研究費助成事業の支援を受けて実施された。
