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【周南】県内22蔵の地酒楽しむ 「しゅうなん地酒横丁」大盛況
地域周南市山口県内22蔵の日本酒を楽しめる「しゅうなん地酒横丁」が23日、周南市銀座通りを中心に開かれ、徳山駅前周辺が一日を通して活気に包まれた。
10回目を迎える地酒横丁。周南観光コンベンション協会(中島拓会長)が主催し、今回からイベント名に「しゅうなん」を追加した。これまでの杯数制から飲み放題制に変更して、前売りチケットは2,000枚を販売。当日客も含めて多くの来場者が訪れた。
銀座通りの飲み放題コーナーとは別に、一番街には県内16蔵のブースも設けられ、来場者は蔵人との交流も楽しんだ。ステージではフリーアナウンサーの兼頭のぞみさんが司会を務め、シンガーソングライターによるライブや、国指定重要無形民俗文化財の三作神楽、よさこい演舞などが披露され、多くの観衆がスマートフォンやカメラを向けた。
周南市からイベントに参加した徳山由美子さん(41)は「神楽やよさこいなど地域の活動にも触れられた。市外の人との交流や、街の新たな魅力を再発見できた」と話していた。
会場では日本酒の「きき酒大会」も開かれ、1位に輝いた崎村健二さん(59)は「普段の酒好きを証明できた。これだけの人が来場する素晴らしいイベント。お酒が入ると距離が近くなるので、多くの人と交流が生まれる」と喜んだ。
2位には広島県から参加した今田真実さん(41)が入賞。「めちゃくちゃ楽しかった。順位よりも全問正解できたことがうれしい。家族や上司にお酒のうんちくをダメ出しされていたので、これで堂々と話せる」と笑顔。3位は長谷部秀徳さんが受賞した。
主管した観光推進委員会の藤井皓之委員長(38)は「多くの方にご来場いただき、街ににぎわいが生まれたことをうれしく思います。地酒を通じた交流の場として、今後も地域を盛り上げていきたいです」と話した。
会場周辺は終日熱気に包まれ、地酒を片手に笑顔で語り合う姿が各所で見られた。地域で活動する団体や周南公立大生など、多くのボランティアに支えられたこのイベントは、徳山の中心市街地に新たなにぎわいを生み出していた。
にぎわう銀座通り
きき酒大会
三作神楽
司会の兼頭さんも参加したよさこい
周南公立大学のよさこいチーム
発酵グルメ横丁
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