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【周南】100人で大津島海岸清掃 雨の中、海岸美化に汗流す
地域周南市山口県釣り団体協議会(岡村晴義会長)などは4日、周南市大津島刈尾の元海水浴場と三ツ石海岸で清掃活動と稚魚放流に取り組んだ。
この日はあいにくの大雨にもかかわらず、島の地域活動を支援する若潮の会やガールスカウト、ボーイスカウト、周南観光コンベンション協会などの団体、中特グループやトクヤマ海陸運送㈱などの企業、周南公立大など趣旨に賛同する団体・企業から約100人が参加した。
清掃場所は刈尾の元海水浴場と三ツ石海岸の2カ所。参加者はカキ養殖用のパイプやプラスチックごみなど、漂着した人工ごみを拾い集め、1時間ほどで8立方メートルのコンテナが満載になった。
この清掃活動は水産庁が取り組む「漁場生産力・水産多面的機能強化対策事業」の一環で、同協議会が主催。市などが後援、支援している。
雨の中、三ツ石海岸でごみ拾いに汗を流した同市水産振興課の山本敦彦課長(58)は「この清掃活動が海の環境を保つ手助けになる。続けてくれて感謝しています」と話し、海を守ることでより良い漁業活動が維持されることに期待を寄せる。
清掃後は下松市栽培漁業センターで育てられたマコガレイの稚魚2,500匹を放流した。
岡村会長(79)は「この雨の中、これだけ多くの人が参加してくれるとは」と感謝を示し、大津島以外の沿岸清掃にも意欲を見せた。
この日、回収したごみの約8割は側溝や河川などを通じて海へ流れ着いた陸由来のものという。
