2026年10月06日(火)

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【周南市】がん検診受診率向上へ 市・周公大・アフラック協定

  • 協定書を手にする(左から)進士学長、藤井市長、東芳樹支社長

  • チラシ

 周南市と周南公立大、アフラック生命保険㈱は17日、がん啓発とがん検診の受診率向上に向けた連携協定を締結した。市民の健康寿命延伸と、がんによる死亡率低減を目指す。

 アフラックが自治体と連携協定を結ぶのは120例目。県とは2010年に協定を結んでいるが、県内市町村では初めて。大学との協定も同社初となる。

 この協定ではがんに関する正しい知識の普及啓発や、がん検診の受診勧奨などで3者が連携する。

 藤井律子市長は県のがん検診受診率が全国平均を下回る現状を説明。「それぞれの強みを融合させることで、がんの正しい知識の普及啓発や、がん検診の受診率アップなどに取り組みたい」と述べた。

 進士正人学長は「周南公立大と周南市、プロフェッショナルな集団のアフラック様が一緒になって、どうやったら受診率向上に対応できるかを考える1つの機会」と期待した。

 協定のきっかけは同大看護学科の渡邊淳子地域健康交流研究センター長が学生とがん予防啓発活動に取り組みたいとアフラックに相談したこと。渡邊教授自身も大腸がんを経験している。

 渡邊センター長は「様々な方のご支援で今の私がいます。その恩返しのため、今の私にできることは何かを考えてアフラックさんに相談した」と振り返った。

 9月5日(土)には同大で「周南ヘルスフェスタ」を開く。学生によるがん予防啓発の活動成果発表や、がんを学ぶクイズラリーなどを予定している。

 イベントチーム代表の前川奈央佳さん(3年)は「小さい子供から大人まで遊びながら学べる展示を企画しています。ぜひご参加ください」と呼びかけている。

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