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【周南】徳山商工生のアイデアが商品に 下松SAで10月26日発売
地域周南市周南市の徳山商工高(中根弘信校長)と下松市の山陽自動車道下松サービスエリア(SA)下り線の産学連携企画で、高校生が考案したパンとスイーツの商品化が決まり、7日に同SAで表彰式とお披露目会が開かれた。商品はパン2品とスイーツ1品で、10月26日(月)から販売する。
商品開発には徳山商工高の総合ビジネス科と情報ビジネス科の3年生11人が参加。6月22日に生徒が考案したパンやスイーツをSAの支配人らにプレゼンし、審査を経て3品が商品化された。
選ばれたのは総合ビジネス科の村木結夢さんが考案した「山口ごまちくわパン」、國重莉菜さんの「星降るきなちょこサンデー」、情報ビジネス科の久保はんなさんの「チキンチキンれんこんピザ」。
「山口ごまちくわパン」はちくわの周りにごまのおからを使ったマヨネーズを塗り、あおさ粉をトッピング。「チキンチキンれんこんピザ」は食べやすさを求めた。「星降るきなちょこサンデー」はチョコレートソースがかかり、大きな星型クッキーを飾った。
村木さんは「企画する苦労も楽しさも知れて、ありがたみを感じた。実際に形になって感動した」と喜んだ。
國重さんはSAを見学して既存商品との差別化を考えたといい、「食べ始めてから食べ終わるまでの流れも意識した」と話した。
久保さんは「小腹が空いた時に一人で手軽に食べたり、家族で訪れた時には子どもと分け合ったりしてもらえたらうれしい」と期待した。
中根校長は「実際に販売され、お金を払って買っていただく商品を開発するということは、学校の授業の枠を大きく超えた、本当のビジネスの経験だったはず」と講評した。
西日本高速道路サービス・ホールディングス中国支社の佐藤公俊支社長は「高校生が地域の食材を使って考案したレシピは、地域の魅力を発信するのにふさわしいものになった」と話した。
生徒らは今後、商品のポスターなどを制作し、販売時に活用する。11月1日(日)には販売記念イベントも予定している。
