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【周南】80歳祝って「傘寿(さんじゅ)同窓会」 富田中・男女36人が元気に集い
地域周南市1962年3月に当時の「都濃郡南陽町立富田中」を卒業した36人が25日、80歳になったのを祝って「富中36年度卒 傘寿(さんじゅ)の集い」を開いた。参加者は足腰がしっかりした人ばかりで、互いに元気な姿を見せながら人生80年の歩みをたたえ合っていた。
富田中は47年5月に徳山市立第四中として開校。徳山市から離脱した富田町と福川町が合併して「都濃郡南陽町」が誕生したことから、53年に南陽町立富田中に改称。さらに市制施行に伴って70年に新南陽市立富田中となり、2市2町合併の実現で2003年に現在の周南市立富田中になった。行政の変遷とともに3回も校名の変更を重ねてきた。
今回の1962年3月卒業組は392人。最近は3年間隔で同窓会を開いてきたが、前回の「喜寿の集い」を最後にしようという声もあった。しかし実行委員長で元市議会議長の兼重元さん(80)を中心に「みんな元気なのだから、一緒に傘寿を祝い合おう」と今年も開くことになり、山田圭子さん(80)ら多くの幹事が奔走して開催にこぎつけた。
会場は周南市花畠町の鐘楼亭。山田さんが司会を務め、兼重さんが「長寿は能力ではなく気合いの世界。一日一日を大切に、元気に楽しく過ごしていきましょう」とあいさつ。前回の同窓会から3年間に亡くなった4人に黙とうを捧げて献杯したのち、乾杯した。
終了後は2次会を楽しむ参加者も多く、語り明かしながら80年の人生を振り返った。兼重さんは「また3年後も開きたい」と意欲を見せていた。
