2026年05月26日(火)

ニュース

政治 : その他のニュース

林氏余裕の圧勝にわく 山口選挙区・5期目に期待大きく 5野党共闘の大内氏ら及ばず

  • 万歳で当選を喜ぶ林氏夫妻ら

 任期満了に伴う参院選は21日に投開票され、山口選挙区(改選数1)は自民党現職の林芳正氏(58)=下関市貴船町=が盤石な保守地盤と公明党の組織票に支えられて5回目の当選を決めた。5野党共闘で臨んだ国民民主党新人の大内一也氏(45)=周南市新地町=▽国政選挙出馬7回目の幸福実現党新人、河井美和子氏(56)=周南市西松原=▽無所属の竹本秀之氏(63)=宇部市相生町=は及ばなかった。山口選挙区の投票率は前回の53.35%を6.03ポイント下回る47.32%。山口選挙区では初めて50%を割り込み、過去最低だった。

 参院選は消費税増税や働き方改革、憲法改正、年金など争点は少なくなかったが、山口選挙区では林氏と他の3氏の陣営の選挙態勢の違いから序盤から林氏がリードし、終盤戦でも政策論争が盛り上がらなかった。

 林氏の当選確実をテレビ局などが報じたのは投票終了と同時の午後8時。山口市湯田温泉のホテルニュータナカに設けた林陣営の特設開票本部では林氏や自民、公明両党の国会議員や地方議員、陣営幹部らと万歳を繰り返した。周南地域からも市長や県議、市議、企業や団体の幹部ら幅広い顔ぶれがそろった。

 林氏は「政治の安定を一層図って、国民が豊かな暮らしを送るための政策をしっかり推進していく」と5期目の抱負を述べた。しかし得票は6年前の前回を8万860票下回った。

 大内氏は3年前の前回、3野党共闘の無所属の纐纈厚氏の得票より6万5,326票下回った。大差で敗れたとはいえ、最近の国政では自民党の議席独占が続く保守王国の山口県にも野党共闘が芽吹いた象徴と言えそうだ。

 幸福の河井氏は前回より1万3,734票の減。昨年の下松市議選で党公認候補が当選したように、今後も来年5月の周南市議選や秋の光市議選などの候補擁立で党勢拡大を図っていくと見られる。

 山口選挙区の当日有権者数は116万2,683人▽投票者数は55万186人。

今日の紙面
出光興産

出光興産徳山事業所は、エネルギーと素材の安定供給を通じて産業や暮らしを支えています。環境負荷低減や安全操業に取り組み、地域とともに持続可能な社会の実現に貢献していきます。

東ソー

東ソーが生み出す多種多様な製品は、社会インフラや耐久消費財など人々の生活に役立つさまざまな最終製品に使われています。総合化学メーカーだからこそできる、化学の革新を通して持続可能な社会に貢献していきます。

周南公立大学

2024年春、周南公立大学は新学部学科を開設しました。経済経営学部(経済経営学科)、人間健康科学部(スポーツ健康科学科・看護学科・福祉学科)、情報科学部(情報科学科)の3学部5学科体制となりました。大学の活動や入試情報も随時公開中!

山田石油株式会社

ソロや友達と過ごす「おとなじかん」から、親子三世代で過ごす「かぞくじかん」も楽しめる日帰りレジャー施設「くだまつ健康パーク」。屋内で遊べる施設や岩盤浴、サウナも充実!