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下関市で患者発生 各市で対策協議
政治その他県は4日朝、村岡知事が記者会見して新型コロナウイルス感染症の患者が県内で発生したと発表した。今回の発生を受けて周南、下松、光市でも対策会議が開かれ、感染防止へ、緊張感が一挙に高まった。患者は下関市在住の40代の会社員の男性。2月12日から21日にかけ、大分、福岡、熊本県に出張したあと、23日に発熱、複数の医療機関を受診してPCR検査で3日深夜に陽性が確定した。
■業務継続計画も話題
周南市では4日午前9時半から第3回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、本部長の藤井市長と副本部長の佐田邦男副市長、中馬好行教育長、本部員の幹部職員が出席し、各部局の対応などの報告があった。
その中で、市の施設のうち動物園などは休館したが、市民センターやスポーツ施設など貸館業務のある施設は引き続き開館しながら利用者に自粛を呼びかけ、幼稚園、保育園も休園していないなどの説明があった。
小中高校も休校中で、小学校は午前中、教員による預かり保育、午後は児童クラブで子どもたちを受け入れているが、感染予防の観点から中馬教育長は「児童クラブに通う子どもを少なくしてできればゼロにすることが重要」と話し、子どもたちがなるべく家庭で過ごすように要請していると報告。働いている保護者が子どもたちを家庭で見守るため、国の休業補償の在り方も話題になった。
公共施設の消毒が必要になった場合の消毒の方法や職員が応援しあう体制、患者との濃厚接触者に市職員が含まれていて市の業務に支障が出ている鎌倉市を例に、市職員の身近な場所で患者が発生して職場に来れない職員が増えることに備えた業務継続計画のとりまとめも協議した。
市議会も県内で感染症患者が発生したことから3月定例会の日程を見直して会派質問の質問時間を一人15分として5日だけで終えることにした。3日に一人40分の持ち時間を20分にして5、6日の2日間で終えるよう変更したばかりだった。
