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参院補選投票日も衆院選の期日前投票 衆院選日程・参院補選と重複 20日〜23日は「投票箱4箱」の事態に
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岸田首相が衆院を14日(木)に解散し、衆院選を19日(火)公示、31日(日)投票と表明したことで、参院山口選挙区補選(7日告示、24日投票)を抱える県内では2つの選挙の期日前投票が重なる時期が発生することになった。参院補選投票日の24日(日)も衆院選の期日前投票を受け付けなければならない事態になるが、周南3市の選管はいずれも「混乱が起きないように準備に努める」と冷静に受け止めている。
期日前投票は告示・公示の翌日から投票日の前日まで、周南市は市役所と新南陽、鹿野、熊毛各総合支所▽下松市は市役所のみ▽光市は市役所と大和コミュニティセンター(日時限定で牛島コミュニティセンターも)で受け付ける。参院補選の場合、8日(金)から23日(土)まで、土日曜も含めて期日前投票を受け付ける。
ところが衆院選が19日に公示されることで、衆院選の期日前投票を20日(水)から30日(土)まで受け付けることになる。このため20日から23日までの4日間は、参院補選と衆院選の2つの選挙の期日前投票を受け付けなければならなくなる。参院補選は候補者名記載の1票だが、衆院選は候補者名記載の小選挙区、政党名記載の比例代表、最高裁裁判官国民審査の3票があり、計4個の投票箱が必要になる。
さらに参院補選の投票日の24日も公選法上、衆院選の期日前投票を受け付けなければならない。投票日は投開票事務で多くの職員が動員されるが、期日前投票にも職員や立会人を配置しなければならず、各市ともこれまでにない対応を強いられることになる。
周南市選管の貞光一男事務局長は「いろんなケースを想定して準備をしてきた。混乱のないように努めていきたい」▽下松市選管の金近正太郎事務局長は「混乱なく投票していただくのが第一。そのために綿密な検討を進めていく」▽光市選管の松村保之事務局長は「経験したことのない事態だが、有権者に間違いなく投票していただくためにきめ細かく対応したい」と話している。(山上達也)
