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【周南3市】3市で制度に違い バス・タクシー利用助成券
政治その他周南、下松、光市で今年度分の高齢者バス・タクシー利用の助成券の交付が始まった。各市とも交通弱者とされる高齢者の移動手段の確保と、地域交通を維持するための利用者確保が狙い。
下松市では今年度からタクシーとバスの助成券を統合する見直しがあり、人口の1割相当の5千人の利用を見込む。光市も利用の条件緩和で前年度より600人増の2,400人に交付を予定。周南市も人口の1割近い約1万3千人に交付している。
各市の間では、利用対象者が周南市は75歳以上の全員と、65歳以上で自動車運転免許証を持たない人▽下松市は70歳以上▽光市は65歳以上で運転免許を持たない人と異なる。
交付枚数も周南市、光市は200円の券を48枚、9,600円分だが、下松市は60枚、1万2千円分。周南市は申請月に関係なく48枚交付するが、光市、下松市は申請時期が遅くなるほど交付される枚数が減る仕組みになっている。
各市とも高齢者に喜ばれている施策。光市は対象者を広げて「移動支援を受けられる人」も含めた。下松市はバス、タクシーを別々に交付していたが、今年度から一緒にした。周南市は制度上の変更点はないが、利用率が50%と交付した利用券の半数が使用されていないことから「しっかり周知していきたい」と話している。
周南市高齢者バス・タクシー運賃助成
〈対象者〉75歳以上の人 及び65歳以上74歳以下で自動車運転免許証を所有していない人
〈助成件の金額、枚数〉48枚、9,600円分
〈使用方法〉市内で乗車または降車する場合
〈使用枚数〉[バス]1乗車につき1枚
[タクシー]999円までは1枚、それ以降は1,000円増えるごとに1枚ずつ加算
〈利用者数〉24年度は2月末までに1万1,823人に交付
年間の利用率は約50%で、交付した助成券の半数が利用されている。
〈申請方法〉24年度に交付された人には助成券を郵送。そのほかの人は要申請
担当課:福祉部高齢者支援課高齢者支援担当 TEL.0834-22-8461
下松市高齢者バス・タクシー利用助成
〈対象者〉70歳以上の人 下松市障害者福祉タクシーの交付を受けていない人
〈助成件の金額、枚数〉60枚、1万2,000円分 申請時期により交付枚数が減少
〈使用方法〉市内で乗車または降車する場合
〈使用枚数〉[バス]1乗車につき1枚
[タクシー]1回の乗車につき1人3枚(最大600円分)まで。
複数人で乗車する場合はも1人につき最大3枚まで。
福祉タクシーも利用できる
〈利用者数〉25年度は5,000人の利用を見込む
24年度まで別々だったバス利用券、
タクシー利用助成券を25年度から統合した。
〈申請方法〉24年度に申請した人はゆうパックで発送 そのほかの人は要申請
担当課:健康福祉部高齢福祉課長寿支援係 TEL.0833-45-1837
光市高齢者バスタクシー等運賃助成
〈対象者〉次の①②の条件を満たす人 ①65歳以上 ②自動車運転免許証を所有していない
(光市福祉タクシー利用券の交付を受けてない人などの条件がある)
〈助成件の金額、枚数〉48枚、9,600円分 申請時期により交付枚数が減少
〈使用方法〉市内で乗車、または降車する場合 うしま丸(室積牛島航路)
〈使用枚数〉[バス]1乗車につき1枚まで
[タクシー]1乗車につき3枚まで(相乗りは4人までで、1人3枚まで)
福祉タクシーも利用できる
[うしま丸]1乗船につき3枚まで
〈利用者数〉24年度は1,800人 25年度は2,400人見込み
24年度は「移動支援を受けられる方」が申請できなかったが、
25年度はこの条件をはずしている。
〈申請方法〉24年度に交付された人には簡易書留で助成券を郵送。そのほかの人は要申請
担当課:都市政策部公共交通政策課公共交通政策係 TEL.0833-72-8980
