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[2026 山口県知事選][下松・周南]「今ここで知事を変える必要はない」 現職村岡氏迎えて集会で気勢
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来年1月22日(木)告示、2月8日(日)投票の県知事選に無所属で出馬する現職、村岡嗣政氏(53)=山口市=を迎えた集会が21日、下松市と周南市で相次いで開かれた。両会場とも「村岡知事の続投以外に県の発展はない」と4選に向けた熱気がみなぎった。
(山上達也)
現職に女性2新人が挑む構図か
知事選では自由民主党、公明党,国民民主党、連合山口、県市長会、県町村長会、県市議会議長会、県町村議長会が村岡氏を推薦。自由民主党員の県議、有近眞知子氏(42)=柳井市=も無所属で出馬表明する“保守分裂選挙”の様相だ。日本共産党、社会民主党、新社会党などが推薦する無所属の大久保雅子氏(61)=山口市=も出馬を表明している。
【下松】守田県議「出たい人より出したい人を」
下松市ではほしらんどくだまつに約400人が参加。村岡知事の県政報告会とともに、党県議団長の守田宗治県議に全国都道府県議長会から贈られた「自治功労表彰」の報告会も兼ねた。守田県議は村岡氏の選対本部で副本部長兼事務局長。
浅本秀樹後援会長のあいさつに続き、北村経夫参院議員▽村岡氏の選対本部長の柳居俊学県議会議長▽国井益雄市長▽岸信千世衆院議員が祝辞を述べた。
守田県議は8期30年の県議活動にお礼を述べ「出たい人より出したい人こそ知事にふさわしく、村岡知事は信用、信頼、期待を兼ね備えている。“知事はやっぱり村岡だ”という雰囲気を盛り上げましょう」と村岡氏の支持拡大を要請した。
村岡氏は全国屈指の子育て支援や、下松市東海岸通りに水深が日本一の19メートルの国際バルク戦略港湾の桟橋完成などの成果を披露し「市町や産学官との連携で県の未来をしっかり拓く挑戦を続けていく」と決意を述べた。
村岡氏の下松後援会の弘中善昭会長が厚い支持を訴え、守田宗治東陽後援会の山下正徳会長の発声でガンバローを三唱した。
【周南】友広支部長「現政策をしっかり進めることが必要」
周南市では自由民主党徳山支部(支部長・友広巌県議)の拡大世話人会が遠石会館で開かれ、党支持団体や企業の担当者、世話人のほか、公明党の上岡康彦県議や同党市議ら計200人が参加した。
友広支部長は「今ここで新しい知事を求める必要は全くない。現在の政策をしっかり進めることこそ、県や地域の発展につながる」と村岡知事の続投を要請し、村岡氏の周南地区後援会の黒神直大会長や藤井律子市長もあいさつした。
村岡知事は周南地域では産業集積を生かした振興策に取り組んできた実績を強調し「人口が減っても安心して暮らせるように、財源をねん出しながらDX(デジタルトランスフォメーション)政策を推進していく」と力説。元議長の青木義雄市議の発声で必勝コールを上げた。
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村岡氏は年明けから選挙戦にかけて3市で大規模な決起大会を開く。有近氏も告示までに3市で100人規模の集会を開催。大久保氏は年明けから3市での活動を活発化する。
