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[2026衆院選山口2区]岸氏、平岡氏3回目の対決に あす公示・新党「中道」効果に注目
政治その他高市早苗首相が衆院を解散したことに伴う衆院議員総選挙は27日(火)に公示され、2月8日(日)の投票日に向けて12日間の選挙戦が始まる。消費税減税など物価高対策や政治とカネの問題、改善の兆しが見えない対中関係など外交や安保問題、自民・維新連立政権に対する評価など多彩な争点で選挙戦が展開されそうだ。(山上達也)
各社取材に選挙戦に臨む心構え披露
周南3市を含む山口2区は、自由民主党公認の岸信千世氏(34)▽立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」公認の平岡秀夫氏(72)の前職2氏が出馬を予定。両氏は同じ顔ぶれで3度目の対決となる。
平岡氏は24日に岩国市役所で、岸氏は25日に周南市内の事務所で報道各社の共同取材に応じ、選挙戦に臨む心構えを披露した。
原発と中間貯蔵「新党でも主張可能と判断」
平岡氏は4つの重点政策の中で「上関原発の建設は中止を求め、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の建設に反対する」と表明し「新党の中でもこのことを主張することが可能だと判断した」とした。
公明党との関係に平岡氏は「今までの戦い方を基本にしながら公明党さんに協力をお願いするのがあるべき姿と思う」と述べた。
本紙記者は連合山口との関係を質問し「連合本部は新党結成を評価するとしており(私の扱いは)立憲民主党県連と連合山口との間で詰めていくと思う。何らかの形で応援をいただけるのではないかと思うが、具体的にはまだわからない」とした。
与党の枠組み変われど「ご縁を大切にしたい」
岸氏は過去2回、岸氏を推薦した公明党が今回は新党「中道改革連合」として平岡氏を支援する立場になったが、このことには「与党の枠組みが変わっても、人と人、地域と地域とのつながりやご縁は、投票行動がどうであれ大切にしていきたい。今回も厳しい戦いになると思うが、訴えるべきことをしっかり訴える選挙戦を展開したい」と述べた。
上関原発や中間貯蔵施設の建設計画には「地域住民の理解が大切で、これが進まなければ慎重に考えざるを得ないと思う。現段階では上関町や県がどう決断をするのかを注視していきたい」と述べるにとどまった。
周南市内でも午後に両陣営が出陣式
27日は両氏とも岩国市内で出陣式を開いて第一声を上げ、周南市内でも午後に出陣式を開く。両陣営の周南地域の事務所と出陣式の日程は別表の通り。
| 衆院選山口2区立候補予定者(五十音順) |
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岸 信千世 34 自由民主党・前② 自由民主党県第2選挙区支部長(デジタル大臣政務官兼内閣府大臣政務官、岸信夫防衛大臣秘書官、フジテレビ記者)▽慶應義塾高、慶應義塾大商学部卒▽田布施町 |
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平岡 秀夫 72 中道改革連合・前⑥ 弁護士(立憲民主党県連代表、法務大臣、総務副大臣、内閣法制局参事官、大蔵省東京国税局課税第2部長、国税庁法人税課長)▽岩国高、東京大法学部卒▽岩国市 |
| 衆院選山口2区各立候補予定者の周南地区の出陣式(いずれも27日)と事務所=五十音順 |
| 岸信千世陣営 午後2時〜 ゼオンアリーナ周南 第1駐車場 事務所=周南市代々木通2-48、フタミサプライビル2階(0834-51-4875) |
| 平岡秀夫陣営 午後5時30分〜 JR徳山駅前 事務所=周南市毛利町1-3(0834-39-6111) |
