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政治 : 周南市のニュース
周南市が31日まで施設の休館延長 マスク1万7千枚を福祉施設に配布
政治周南市周南市は11日、新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・藤井市長)の会議を開き、徳山動物園などの公共施設の休館期間を31日(火)まで延長した。新南陽市民病院などで備蓄しているマスク約1万7千枚を市内の福祉施設に配布することにし、12日から市役所で配り始めた。
同市は3月3日から15日まで図書館、子育て支援施設、体育館のトレーニング室など35施設を徳山駅前図書館の蔦屋書店などを除いて休館としていた。この日新たにグラウンドを除いた小中学校の施設の開放も31日まで中止することにした。
ボートレース徳山は本場やオラレ徳山を2月28日から15日まで休館にし、無観客レースを実施して電話・インターネット投票だけにしていたが、こちらも延長した。期間は「当面の間」としている。
マスクの配布は12、13日で、1事業所につき50枚を社会福祉関係の事業所には4階の防災対策室で配り、幼稚園、保育所、認定こども園には保育幼稚園課で配っている。
会議では市内で感染者が確認された場合は市民センターや体育施設も休館とすることも決めた。ただし、保育園、児童クラブはこれには含めない。
市民からの問い合わせ状況の報告もあり、図書館はいつまで休館するのかなどの問い合わせが数百件、ボートレースはいつ観戦できるのかは214件の問い合わせがあったことなどが報告された。
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休館になった施設や小中学校の休校で業務を休止している学校給食センターなど市の施設では、ボートレース関係を除いて約280人の臨時、嘱託職員を市が雇用している。市人事課のまとめではこのうち、学校関係の142人と子育て支援センターの30人は児童クラブを手伝っている。
そのほかの徳山動物園の33人、図書館の26人、徳山西学校給食センターなどの29人などはそれぞれの職場でふだんできない仕事をし、新しい新南陽学校給食センターの完成で3月で閉鎖になる徳山西センターは残務処理をしている。
一方、指定管理者や学校給食センターの調理・配送業務を受託している企業が雇用する人たちの処遇は担当課とそれぞれの企業に委ねられ、市として統一した方針は出してない。
