2026年05月24日(日)

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政治 : 周南市のニュース

[周南市議会・会派質問]「のぞみ」徳山駅停車増便へ 周南市民の会が決議提案

  • 質問する周南市民の会

市街地の小ホールは前向き答弁

 山口県周南市の周南市議会3月定例会は2月27日から会派質問が始まり、この日は周南市民の会(小林雄二、島津幸男、尾崎隆則、田中昭、友田秀明、古谷幸男議員)が施政方針、新年度予算、一般質問で執行部をただした。新幹線「のぞみ」の徳山駅への停車数が3月18日のJRのダイヤ改定で15本から9本へ減ることの影響をただし、藤井律子市長は「コンビナート企業も困っている。みんなと要望活動をしたい」と答弁した。

 この日は2022年度一般会計補正予算案の採決などのあと会派質問があった。会派質問は議員1人につき40分の質問時間が割り当てられ、6人の周南市民の会の質問時間は4時間。6人が交替しながら質問を続けた。

 今回のダイヤ改正で徳山駅は東京と直結する「のぞみ」の停車数が15本から9本に減り、新山口駅は23本から29本へ増える。一方で徳山駅では「さくら」の停車が11本から20本に増える。

 この問題は友田議員が取り上げて、日刊新周南の記事も示しながら「周南地域は山口県の経済の4分の1を支えている。コンビナート企業も本社は東京だ」と訴えて「のぞみ」の減便が企業活動や企業誘致にどう影響するかなどをただした。

 市長は企業関係者から不便になると聞き、影響があることから「JRに増便をお願いしたい」と述べて議会にも協力を求めた。友田議員はこれに応じて「意見書の提出、決議をあげたい」と議会も減便の撤回を目指す考えを述べた。質問の最後には小林議員が「のぞみ」の徳山駅への増便を要望することを議会として決議するよう提案した。

 このほか、中学の部活動改革、脱炭素社会に向けた取り組み、周南緑地公園の整備、危機管理、周南合併20周年の記念事業、熊毛地域の道路財源、鹿野地域へ、ジビエ料理が提供できる特色ある道の駅開設、文化的な小ホール建設などを取り上げた。

 文化的な小ホール建設の提案に対して市長は「文化力向上、にぎわい創出のためにホールは必要であると認識している。引き続きその可能性を検討したい」と前向きの答弁をした。

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