2026年06月01日(月)

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政治 : 周南市のニュース

【周南市】周南市長選に藤井、前島氏 市議補選は有田、原田氏 23日投票へ選挙戦スタート

  • 必勝コールを上げる藤井候補ら

  • 報道陣を前に第一声を上げる前島候補

 任期満了に伴う山口県周南市の周南市長選は16日に告示され、現職の藤井律子氏(69)と、同市出身の新人で広島市の中電技術コンサルタント㈱社員、前島修氏(49)の2人が立候補した。同市議補選(欠員1)も同日、告示され、いずれも新人で自民党公認の有田力氏(57)と無所属の原田洋平氏(47)が立候補した。いずれも投票日は23日(日)。期日前投票は17日から始まった。前回、48・51%だった投票率がどうなるかも注目される。

 統一地方選後半戦の市長選は、現職と新人だった藤井氏が激しく争った4年前の前回から一転して無風と見られていたが、前島氏の立候補で1週間の選挙戦を戦うことになった。両候補とも地域活性化、まちづくりの施策を訴えている。

 市議補選は市議1人が統一地方選前半の県議選に立候補したことに伴うもの。有田氏は高村正彦、高村正大両衆院議員秘書を経て現在は㈲創芸社取締役。前回の県議選にも立候補した。原田氏は㈱原田屋社長で、周南青年会議所やビジネス交流組織BNIでも活動してきた。両候補とも16日朝から出陣式を開き、選挙戦をスタートさせた。

藤井陣営「圧倒的な勝利を」

 藤井候補は16日、市陸上競技場前で支持者500人が参加して出陣式を開き、小ホールの新設に取り組むことなどの公約を訴えたあと、選挙カーで市内全域を回った。17日以後も22日まで、各地区を巡って支持を呼び掛ける。

 出陣式は、ふじいりつ子後援会の箱崎壽美枝会長、高村正大、杉田水脈衆院議員、北村経夫参院議員、柳居俊学県議会議長がマイクを手に「圧倒的な強さで勝利を」と訴えた。

 孫4人にタスキを掛けてもらった藤井候補は、今回の公約から小ホール新設と、新南陽市民病院拡充、道の駅ソレーネ周南のパーク化、子育て支援、周南公立大を活かしたまちづくり推進の5点を説明。「これからも実直にまっすぐに取り組みます」と訴えた。

 同市の自民党の友広巌、坂本心次県議、公明党の上岡康彦県議をはじめ、市議は29人のうち22人が顔をそろえ、行動隊の福田欣司さんのリードで「ガンバロー」の必勝コールで盛り上げた。

前島陣営「歴史ある一本を」

 前島候補は午前8時46分に柔道着姿で市役所1階の立候補受け付け会場を訪れて立候補の手続きをした。そのまま市役所前に移動して、報道陣を前に第一声を上げた。第一声の前には袈裟(けさ)をかけて数珠を手に念仏を唱えた。

 前島候補は「私は(次の周南市長の任期が始まる)5月25日に周南市長に就任する決意を固めた。歴史のある“一本”を取りに来た。市長に就任すれば市オリジナルの観光列車の製造や運行を実現するなど新しい手法で市政を発展させたい」と述べ、下水道受益者負担金問題も「市長就任後(担当部署の)報告を聞いた上で早急に解決する」とした。

 このあと徳山駅新幹線口ロビーで支援者の男性1人と471カ所のポスター張りの段取りを協議。自らも同駅北口前の掲示板にポスターを張った。

 選挙期間中は自転車とレンタカーでポスターを張りながら、1日数カ所で街頭演説も展開する。選挙カーは作らない。

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