2026年07月22日(水)

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政治 : 周南市のニュース

[周南市議会]「動物愛護の視点から」 保護犬の飼育を支援

 周南市で捕獲・保護された野犬を引き取って新たな飼い主に引き渡す市民の取り組みに対する援助はできないのか!。周南市議会12月定例会の一般質問で篠田裕二郎議員(自由民主党周南)が保護犬の問題を取り上げたのに対し、藤井律子市長は「既存の制度の拡充か、新たな制度の創設を検討したい」と前向きな答弁をした。

 同市は周南緑地公園で野犬が増えたことが全国的な話題になった。むやみなえさやりをなくすためのパトロールや県による捕獲の強化で、数年前に比べると同公園で見かける野犬の数は減ったといわれているが、今も保護される犬は少なくない。

 これらの犬は周南環境保健所などで引き取り手を探すが、成犬の場合、難しい。このため、防府市の施設がほとんどを引き取ってきたが、市内に保護犬の収容施設を建設することになり、準備が進められている。

 篠田議員の質問では、この動きも踏まえて改めて捕獲したあとの保護犬の扱いについてただした。捕獲や新たな飼い主に引き渡すことは県の業務だが、飼育は県だけでなく市も関与。この日の答弁で河本浩環境生活部長は具体的な支援方法は示さなかったが「しっかり進めていく。動物愛護の視点に立った取り組みが必要」と明言した。

 一方、篠田議員は不妊去勢手術の補助、狂犬病の予防注射への支援などを提案した。同市では予防注射には支援していないが、犬、ネコの不妊去勢手術には1回3千円を補助している。

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