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政治 : 周南市のニュース
[周南市議会]県外業者に変えて卒業アルバム値上がり 一般質問2日目
政治周南市周南市議会9月定例会は5日が一般質問2日目。
友田秀明議員(自由民主党周南)は市が小規模事業者をどう捉えているのか、最低賃金引き上げなどへの支援を取り上げた上で、富田中の卒業アルバムを例に市の考えを聞いた。
これまでは市内の業者が5,500円でアルバムを作成していたところ、今年度は県外業者が100円安い5,400円で受注。その一方で支払いは一昨年までは教員が集金、昨年度は店に直接持って行くか振り込むかだったが、今回は保護者が直接、県外の銀行へ振り込むため手数料が715円かかり、結果的に615円値上がりしたという。
最近では幼稚園や保育園が導入している連絡用アプリの企業が事業領域を拡大して写真アルバムの作成が容易になり、市内の写真館が窮地に立たされる可能性を危惧。
友田議員は「市が市外の業者に仕事を出すのか。市内の小規模事業者が大手に対抗して機械と設備更新をする際に手当てを出してあげるのか。下松市は市内業者を優先するようにしていると聞いたが周南市はいかがか」と質問。
十楽さゆり教育部長は「教育委員会としては対象を市内業者に限定することは難しいが、見積り段階では地域の事業者に積極的に声かけをして参入していただくなど、市内事業者の皆様が学校教育により深く関わっていただけるよう周知する」と答え、荒美雅丈産業振興部長は国や県の支援策制度を紹介した。友田議員は「行政のあらゆるところで目配り、気配り、心配りのできる自治体を是非目指していただきたい」と願い、質問を閉じた。
この日は小林雄二議員(市民の会)、貞本昌也議員(未来ラボ)、古谷幸男議員(自由民主党周南)、金子優子議員(公明党)、江崎加代子議員(公明党)も質問に立った。
