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政治 : 周南市のニュース
【周南市】物価高騰対策で市民1人5千円 文化会館指定管理者に市文化振興財団 市議会3月定例会に43議案
政治周南市周南市議会3月定例会は17日(火)に開会。2025年度補正予算案には、19歳以上の市民に5千円の現金、またはデジタルクーポンを支給するくらし応援給付事業6億6,961万3千円、物価高騰対策で市の公式LINEに新規登録した市民に2千円分のデジタルクーポンを支給する事業の7,432万2千円などを計上している。また、市文化会館などの指定管理者に公益財団法人周南市文化振興財団を指定する議案などが提出される。
物価高騰など経済対策8億円
3月定例会の会期は3月13日(金)までの25日間。議案は新年度予算12件、補正予算7件、人事関係1件、条例関係12件、指定管理者の指定などその他11件の計43件。
一般会計の補正予算案は全体では1億4,828万4千円の減額。その中で、経済対策関係に国の重点支援地方交付金などを活用した物価高騰対策として8億2,879万9千円を計上している。
5千円給付の暮らし応援給付事業は5月中旬に実施する見込み。素早く支給できるデジタルクーポンを導入する。LINE登録者への2千円は6月ごろで、3万人の登録を想定している。
5年間、改修工事中も
指定管理者指定の議案は5件で、いずれも非公募による指定。市文化振興財団を周南市文化会館、市美術博物館、市郷土美術資料館の指定管理者に指定する議案は、期間が今年4月から31年までの5年間。5年間の指定管理料の上限は18億1,565万9千円。
同財団は職員の横領などで1億5千万円の使途不明金が生じる不祥事が発生したが、市ではすでに再発防止策がとられたことと、市文化会館の大規模改修のためにこれまで指定管理者として同館を運営してきた同財団が適切だと判断した。同館は27年2月から29年4月まで休館して音響、照明、舞台機構などを改修する。
須金、大津島デイサービスなど期間延長
須金老人デイサービスセンター、大津島老人デイサービスセンターは市社会福祉事業団▽老人休養ホーム嶽山荘などは市社会福祉協議会▽石船温泉憩の家は㈱かの高原開発を指定する議案が提出される。
期間はいずれも今年4月から3年間。大津島、須金デイサービスセンターはこれまで期間を1年としていたが、住人のアンケート調査で今後も一定の利用者があることがわかり、3年間とした。このほか、人権擁護委員に下松市の花岡小校長などを歴任した岩本達彦さん(72)=須々万=を推薦する議案などが提出される。
