ニュース

　山口県下松市平田のくだまつ健康パーク（山田正敏社長）の今季のスケートリンクが18日（土）にオープンする。昨年度までのコロナ禍では入場制限でウエブ予約制にしたが、今年度から予約制を取りやめて通常営業に戻す。営業期間は来年4月7日（日）まで。

　くだまつ健康パークのスケートリンクは、県内唯一のスケートリンク。一般営業時間は平日は午前11時から午後5時まで▽土日祝日と冬休み、春休みは午前10時から午後5時まで。さらに、いずれも午後5時半から7時は「マイシューズ時間」として、アイスホッケーシューズが使用でき、一般営業では規制するジャンプなどの禁止事項も緩和する。

　入場料金は、一般営業時間は大人1,200円▽中高生900円▽小学生700円▽3歳以上の幼児300円▽見学500円。貸し靴代は別途600円。

　マイシューズ時間は大人千円▽中高生770円▽小学生550円▽3歳以上幼児300円▽見学500円。

　リンクの大きさは約56メートル×約26メートル。今年度の入場者は約1万8千人を想定し、昨年度は1万7109人。

　スケートリンクは近県でも広島県2カ所、島根県2カ所、福岡県1カ所だけ。戸倉淳平営業課長（50）は「冬のレジャーとしてスケート人口を増やしたい」と話す。

　問い合わせは同館（0833-45-0232）へ。